2018年冬のドラマシリーズも次々と最終回を迎えておりますが、残念ながら失速感漂うドラマが多かったように思います。
その中でも相棒16とアンナチュラルだけは視聴者の心を鷲掴みにし続けた名作ドラマかなぁなんて考えてます。 相棒16についてはドラマシリーズも映画も不動の人気ですので今更語る必要はないと思いますが1つの変化があったことも話題を呼びましたよね。
相棒16 20話あらすじ・ネタバレ!杉本哲太が初登場で犯人か?
アンナチュラルについては初回からその二転三転するストーリー展開に多くの人が釘付けになったと思います。ではアンナチュラルの第10話(最終回/旅の終わり)について感想を書いていきたいと思います。
第10話・最終回「旅の終わり」あらすじ~中堂が探し続けた犯人が…~
恋人を失ってその犯人捜しに人知れず奔走していた中堂系(井浦新)だったが、その件に関係すると名乗る人物が警察に出頭した。
中堂の恋人が天国へ行った後に触ったことは認めたものの実行犯ではないとのこと。
その証言が本当なのか?ミコト(石原さとみ)たちは証拠をつかめないままやりきれない時間を過ごしていた。。。
同時にUDIラボの結束が揺らぐ事件が発生!それは六郎(窪田正孝)の裏の顔がメンバーに知られたためだった。六郎はUDI内部情報をメディアにリークしていたのだった…
毎回毎回の急展開に裏切られまくりで楽しませていただいておりましたが、それと平行して石原さとみの可愛さと井浦新のかっこよさに釘付けです。
アンナチュラル 井浦新がかっこいい!髪型や衣装にワイルドな色気が…
ってめっちゃベタですね。 石原さとみの私服っぽい衣装も毎回色気があってかわいくてよかったのですが私としては仕事着が最も萌えでした。
なんでなのかな?可愛い衣装や洋服姿に見慣れすぎて、ギャップがいいんでしょうか? って思いつつ10話を楽しみに待ってました~。
第10話・最終回「旅の終わり」感想~怪演すぎる容疑者・高瀬が怖かった~
あ、あ、ついに終わりが来てしまいましたね。あ、違いました。「クソッ」ついに終わって…。 最終回も主題歌lemonの入りが絶妙で泣かされました。
しかもその余韻がハンパね~。寝る直前までぐるぐる頭の中でリピートしてて、朝起きてからもずっとlemonが頭の中でアンナチュラルのドラマイメージとともに流れてます。
しかし1話完結のはずなのに、最終回への伏線がちゃんと引かれていて、思い返せばいろんな過去の放送とのつながりがいろいろあってめっちゃ気持ちよかったです。
これ最終回を知ったうえで改めて見返したら違う面白さがあるかもしれないっすね。 それと最終回で印象的だったのは容疑者・高瀬(尾上寛之)の異常っぷりが怖すぎました。
ドラマでフィクションのはずなんだけど、なんかすごくリアルに感じてしまって…。 中堂さんの気持ちを考えるとやり切れなさすぎて…( ;∀;)
感想もっとあると思っていたんですが、感じていることがたくさんあって、言いたいことがいろいろ有るはずなのに、頭の中が整理しきれません。
なんか考えているんだけど、次のことが頭に浮かんでって繰り返しで変な感覚にさせられています。 そんな感じにさせちゃうアンナチュラル凄すぎです!
続編はないのかなぁ。期待しています!
尾上寛之の演技が上手すぎる!ひよっこやルーキーズにも出演!
ところで、高瀬を演じた尾上寛之さんって演技めっちゃ上手でしたね。 狂った人物にあそこまでなり切れるとは…本物の役者ですね!
初めて拝見した感じといやどこかで見たことが…って感じが同時に沸いてきて混乱しましたが、出演作品を調べてみたら出演ドラマを拝見してました。しかもがっつり!
それは『ROOKIES』ですね。私自身野球やってましたし、学生だったので漫画もはまって読んでいましたから、ドラマも当然のことながら視聴しました!
あのドラマもそれぞれのキャラに合わせたキャストが半端なく良くて、その中の一人、今岡忍役をやられてましたね。漫画とのルックスのマッチングが似すぎていて秀逸だったことを覚えています。
そのほかにもいろんなドラマに出られているんですね。最近では『ひよっこ』に出演していたようです。過去には『リバース』『カーネーション』『相棒』『コードブルー』等の人気作品にも抜擢されていたらしいです。
てかホントに何十本ものドラマ出演されていますね。あまり見かけないですのでそんなイメージ全くありませんでした。一般的には認識されているんでしょうか?
何にしても業界内ではきっと人気で有名なんでしょうね。 これを機に注目させていただきます!