2018年プロ野球日本シリーズも熱い熱い戦いが火ぶたを切っています。
福岡ソフトバンクホークスVS広島カープ！
何となくここ数年同じ構図な気がしますが… なんと言って広島カープのここ最近の強さとスター性はファンを魅了しまくってますよね！
ソフトバンクも好きなんですがこの流れで超久しぶりの広島日本シリーズ優勝！を決めてもらいたいところなんですが、そんな中何やら強敵が...
『甲斐キャノン！？』
何じゃそれ！まあ試合見てれば何となく理解はできるもののその由来や意味について名付け親が誰かそして、いつから言われているのかも含め調査してみました！
2018年プロ野球日本シリーズで話題！甲斐キャノンに広島カープは盗塁するべき？
マジでヤバいっすよね！甲斐キャノン！
広島カープが盗塁するたびに刺されていますね。
しかし、勝つために機動力を存分に生かしたい広島カープにとっては間違いなくピンポイントで強敵です。
ですがその広島は今シーズン、95盗塁でリーグトップですよ！それほど機動力にこだわった野球をやってきていて、その結果がリーグ優勝という形に現れているのは間違いない事実です。
しかしここで反対に、ソフトバンク甲斐捕手の盗塁阻止率は0.447です。これは両リーグトップの数字。
盗塁が得意な広島カープと盗塁阻止が得意なソフトバンク甲斐捕手の名勝負が繰り広げられている訳です。
で、４試合終了時点で広島は４盗塁の阻止を食らっています。ってことはもう広島は盗塁するべきじゃないって話かもしれませんよね。 だって、年間95盗塁しているってことは大体３試合に２回の盗塁成功率ってことになりますよね。
ということは現時点で４盗塁阻止食らっている中で、これ以上盗塁を試みるのか…？と言うことになります。実際に広島は盗塁失敗によってチャンスを失っている場面もあるわけですから。
しかし、ソフトバンクのピッチャーも打線も相当なハイレベルですから、使えるものは使っていかなければかなわない相手という見方もできます。
つまり、かなりのかけにはなりますが、やっぱり追い詰められた広島はその勝負を仕掛けていくべきだと私は思います。
ソフトバンクホークス・甲斐拓也の盗塁阻止送球のスピードと精度がヤバい…
そもそも甲斐拓也捕手の盗塁阻止率はなぜにそこまで高いのでしょうか？そして他のキャッチャーとの違いは何なんでしょうか？
ソフトバンクホークス（旧ダイエーホークス）の城島健司選手のような座ったまま２盗塁を差しちゃうような強肩中の強肩なんでしょうか？ あくまで強肩ではありますが、その他強肩の部類に入る人たちとあまり肩の強さは変わらないそうです。
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では何が違うのか？というと、捕球のモーションを含めた２塁送球までの速さが全く異なるらしいです。
大体プロの平均1.9秒に対し甲斐捕手は1.71秒らしく0.2秒も違うらしいです。え、0.2秒？って思うかもしれませんが、大体プロの野手の送球球速が120㎞/hだとすると秒速は33.3m/sとなります。その０．２秒分は6.66m/sですよね。ですから、0.2秒の違えば6.66mの違いに直結するわけです。
これってダイヤモンドの対角が約38.8mですから、甲斐捕手の場合他の選手が投げ始める時点ですでに残り32.2mの地点までボールが移動しているってことになりますから, それを目視で見れば相当な差があるはずです！
で、その差は具体的にどこから生まれるのかというと、配球らしいですね。 盗塁を警戒しているときには、ピッチャーと連携して盗塁に備える配給をしていると言います。
これを踏まえて練習方法を考案してみました！めちゃくちゃ真面目で理論的な内容になってますので世の中の向上心バリバリな学生キャッチャーの方々は是非ご覧ください！
また、これって実際の仕事でも役に立つ視点だと思います。って考えれば世の中の方々すべての人がいかに課題解決をしていくかということが学べると思います！↓
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話を戻すしますが、ですから、補球体制がすでに進塁側に投げる準備ができた状態で行えるんですね。そして送球精度も凄くてベースの足元ドンピシャで決まっていきます。
ですからタッチまでのタイムロスがないため悠々とアウトが取れるわけですよね～。
もう、プロのレベルが半端なさ過ぎてついて行けませんよ～。
甲斐キャノンとは？由来や意味はガンダム？名付け親は誰？
『甲斐キャノン』凄くインパクトがあって、まさに前述した説明内容をすべて凝縮しているような、しっくりくる響ですがそもそもその由来って何なんでしょうか？そして名付け親って誰なの？
とりあえず由来については、まず思い浮かべるのはガンダムの『ガンキャノン』ですよね。これってモビルスーツのことを言うらしいですが、両肩にキャノン砲を従えた兵器です。 ですから、意味としては甲斐キャノンのイメージとしてはガンダムの肩からキャノン砲が発射された状況と強肩から送球されたことを重ねて、かつ、盗塁阻止の凄まじい送球をキャノン砲のすさまじさとラップさせた造語だと思います。
一瞬出てきます↓ 瞬き注意です！
しかし、それはちょっと違ったみたいです。
もっとしっくり話がありました。なんでも『機動戦士ガンダム』に登場するカイ・シデンというキャラクターがガンキャノンを操縦するメインキャラらしいんです。
凄い一致ですね！ガンキャノンと盗塁阻止の送球の様に加えて、キャラクターと人名が同じってなんだか自分が言い出したわけではありませんが、めっちゃうれしいっす。
たぶん、ガンダム＆プロ野球ファンはめちゃくちゃ喜んでるんじゃないでしょうか。
で、名付けの親は誰で、いつから言い出したのでしょうか？ 調査してみたところ、2017年にはすでに言われていたようですね。2017年6月28日に 野球専門メディアである『Full-Count』で紹介されていたようです。
私はてっきりここ最近の話かと思っていましたが既に１年前のレギュラーシーズン中に名付けられていたんですね！
いや、試合展開としても両者互角で非常に面白いですが、その見どころに盗塁阻止という見物が加わりさらに白熱した視聴が出来そうです！
そういえば、甲斐拓也選手はそのあと行われる日米野球2018の日本代表・侍ジャパンにも選出されています！
これを機にファンになった方が多いと思いますし、この実績から先発出場する可能性が十分にありますから、ユニフォーム（レプリカ）着て応援しましょう！
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では！