毎週ドキドキワクワク楽しみにしている『シグナル 長期未解決事件捜査班』改めて面白い設定ですよね。
過去と未来が交差する話って「バックトゥザフューチャー(Back to the Future)」とか「JIN-仁-」、「ドラえもん」あたりが思い浮かびますがこれらの設定とはまた少し違って無線で連絡を取り合う形ですからある種新しい設定ですよね。
では、第5話の感想と第6話のあらすじを見ていきましょう!
第5話の感想!現在・三枝健人(坂口健太郎)と過去・大山の連携が…
過去を変えると現在に影響が出るというリンクした関係性が非常に面白いですね!
健人が少しそれに気付いてしまっているからこそ、過去の運命が変わってしまうような思い切った助言は避けていきたいっていうのは、何が起こるか、どのような変化が生れるのかわからない状況では非常に不安ですから。
現在に何が起こってもおかしくないってことですよね。最悪自分自身がいなくなるかも…なんてまあ今回の場合は主役ですからそんなことはないとは思いますが、それにしたって健人が渋る気持ちは痛いほどわかりますね。
って感情移入しすぎでしょうか。
連続した時間経過の中で話が進むのではなく、時間が前後するあたり少し難しさがありますが、その不思議さや小難しさがのめり込む一因だと個人的には感じています。
あと、女が鏡に映りシーンがもはやホラーでしたね…私の好きなサスペンスに加えて、これまた好きなホラーが絡んでくると作品の方向性としては最高です!
元窃盗犯工藤の娘・和美役は吉川愛!演技は上手い下手?
大山刑事が過去に逮捕した元窃盗犯・工藤雅之(平田満)の娘の和美役で1998年の場面に登場した女優が非常に気になりましたが、吉川愛って方ですね!
最近出てきたのかと思いきや実は子役で活躍されていた方のようです。2016年4月-2017年4月の期間は芸能活動を停止して学業専念のために引退していたらしいです。
因みに子役時代だった2016年4月までの芸名は吉田里琴だったようで能年玲奈が一躍有名となったあの「あまちゃん」に高幡アリサ役で出演していたり、榮倉奈々・水嶋ヒロ主演「メイちゃんの執事」には麻々原みるく役で出演していたり、その他のテレビドラマや映画、CMにも多数出演していた超売れっ子だったようですね。
2005年と2007年にはマクドナルドのハッピーセットのイメージキャラクターもやっていたようです。
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あと、復帰後に吉川愛として「相棒16」の第15話にも矢部唯香役として出演していたそうです!
相棒16 15話あらすじ!ホームレス役の勝矢は誰・演技は上手い?
非常に重宝されている存在のようですから、演技は言うまでもなく上手いんでしょうね。 驚くべきは現在の年齢が18歳のようです。 芸能界復帰の理由は現在の所属事務所である『研音』にスカウトされたからだそうですが、超人気子役だったってことを認識せずにスカウトされたらしいです。
そこから察するのは数多のタレント候補がいる現状において売れる人には輝くものがその雰囲気にあるんでしょうね。
それと同時にスカウトの方もそれを知らずに見定めてしまうってのもすごいですね。こんな驚きエピソード悲しいことに私には全くありません。無縁の世界ですね。
私がその立場だったら凄く自分って才能あるんだ~と思ってめっちゃ調子に乗っちゃいそうです(笑)
第6話のあらすじ!大山剛志(北村一輝)の過去が明るみに…?
ここはまだ公開されていませんので予想を展開しますが、大山に何が起こっていたのか…
きっとそのヒントは第1話の健人が無線で初めて大山と会話した際に呼ばれた”警部補”これは健人が後に警部補になることを事前に知っていたし、その無線を使うこともわかっていたってことだと思います。
それは恐らく2000年(大山が失踪した年)の大山との交信だったはずです。 そして健人がアメリカへプロファイリングの修行旅立つ直前の大山の『また無線がつながるが3年前の私だ』という発言から2018年と1997年で交信することを予言しています。
そして2018年では健人は”巡査”から”警部補”になっているんだと思います。 で、いきなりSFチックになりますが、私の予想は2000年に大山が失踪したのは別の1997年以前のパラレルワールドへ行ってしまったのではないでしょうか。
以下、6話あらすじ。
過去の事件の被害を食い止めるために健人は大山に未解決事件のヒントを差し出すと、未解決事件が1998年に解決した事実に変化していた。
だが逮捕したのは元窃盗犯の工藤であり冤罪であることがわかった。
工藤は刑期満了し出所後、大学研究員の矢部香織(野崎萌香)を誘拐した。
娘が火事の犠牲となったことと、誘拐した香織そして父・英介(小須田康人)との関係から誘拐の理由が明らかに・・・