先日(2017年12月8日)、大谷選手の移籍先が日本ハムファイターズからエンゼルス(ロサンゼルス)へ確定しましたね。
メジャーリーグへの挑戦と大々的に報道される一方で、実際の契約としては25歳ルールの適応で「契約金制限+マイナー契約」という予定通りのスタートとなったようです。
実際の契約金は日本円で約2億6000万円で仮にメジャー査定した場合の約10%の破格だったらしいですね。
実力評価としてのメジャー査定額が分かっていれば本人は納得じゃないでしょうか。なんか一般人感覚では2億も20億も変わらない気がしませんか?だって、一時的に2億円あれば十分裕福な暮らしできますもんね。
ってのはさておき実力が認められながら、即メジャー契約ができないこの状況についてやエンゼルス入団についてどのような国内・海外の反応があるか気になったので調べてみました。
~ もくじ ~
大谷選手自身がメジャー契約にこだわりがなかった!その理由は二刀流!?
ある取材に対して大谷選手はメジャーでも二刀流にこだわりたいと発言しており、さらにはそれをやるために自分を磨ける球団(育成に理解のあるチーム)に行きたいという意思表示をしています。
因みにこの意志に合致した球団こそが、エンゼルスなのですね。
はぁ~なるほど。お金なんて関係なくて自分の未来を見据えての選択!しっかりしてます!こういう人が価値を生み出すためそこにお金が回っていくのが世の中のシステムですよね。
間違いなく数年後の価値は現査定額以上になっていることでしょう!
マイナー契約に対する海外メディア関係者の意見とは?
そもそも大谷選手への海外メディアの注目度は言わずもがな非常に高く、「日本のベーブ・ルースと呼ばれ、球速と打席での爆発的な存在感を持つ」と評価しています。
また、2015年に開催されたWBCでの対戦相手であった韓国やオランダを含む外海では、そのパフォーマンスの凄さに人気が高まっているようです。
この凄さを漫画やゲーム(パワプロ等)の世界だって比喩する人もいるくらいです。
ゲームで思い出しました。パワプロっていうコナミの野球ゲームを昔よくやってましたが、その能力は大谷選手の場合どうなっているのでしょうか。投手と野手の能力がA級(S級!?)てことですよね?育成モードでも作れないんじゃないの?
すみません、脱線してしまいました。気を取り直して・・・
このように実力が評価され期待されている中でのマイナー契約について海外の反応はあまり無いようです。
そもそもマイナーだろうが余り気にしておらず、その背景にはすぐにメジャー昇格を確信しているからだと思います。
競技者としての取り扱いとして契約金の高さが足かせになるパターンの考え方をするメディアもあり、その視点でいけばマイナー契約からのスタートの方が後にいい結果をもたらすと言われたりもします。
これって要は、契約金が破格(低価格)であるからこそ、思い切って二刀流に挑戦させられる(高額だと慎重にならざるを得ない)ということですね。
国内外でメジャー二刀流の実現や更なる高みを目指す姿が称賛されており、私個人としても圧倒的なパフォーマンスでファンを魅了してもらいたいと思います。
エンゼルスでプレーしたことのある日本人っていたよね?
最後、補足的に…気になったのでこれも調べてみました。
大谷選手はエンゼルスで4人目の日本人選手(NPB出身)のようです。
①長谷川滋利 投手 1997-2001年
②松井秀喜 外野手 2010年
③高橋尚成 投手 2011-2012年
皆さんメジャーで活躍された有名な選手ばかりですね。
大谷選手はこの3人を足した感じかそれ以上ですよね。そう考えると改めてすごいし、早く活躍している姿を見たいですね。
[…] 大谷翔平のマイナー契約について、最新の海外の反応を調べてみた! […]
[…] 大谷翔平のマイナー契約について、最新の海外の反応を調べてみた! […]
[…] 大谷翔平のマイナー契約について、最新の海外の反応を調べてみた! […]