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Excel 令和へのアップデートはいつから?自動変換の手動対応法も!

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2019年5月1日より和暦が平成から新元号・令和(れいわ)へと移行されます。

生前退位って、事前検討段階では有識者や政治家の中でかなり物議を醸していましたが、いざその時が来てみれば世の中は結構お祝いムードですよね!

新元号の選定方法・手続きを非公開にする理由とは?30年間も隠す意図って…

 

ということはさておき、本題はここからです。

日常生活においてこの新元号・令和(れいわ)でそれほど困ることはないと思いますが、仕事に関して言えば結構な影響があるのではないでしょうか?

特に私自身の環境における影響と言うのは、作成する資料ですね。和暦で書類作成をしている場合で、特にデータ整理をする場合に非常に苦労しそうです。

そこで、そのデータ整理で活用しているツール・Excel(エクセル)の和暦変換対応について調査&紹介しようと思います!

 

 

 

Excel(エクセル)Officeツールの『令和』アップデートはいつから開始されるの?

みなさんが気になるのは、和暦『令和』のアップデートがいつから開始されるのか?ということですよね。

そこで私も気になり調べてみたのですが、2019年4月11日時点では既にアップデートされているという話なんです!

いや、4月どころかそれ以前にされていたみたいですね。。。

えっ、マジで…!?知らんかった…

でも、エクセルで西暦から和暦変換しても令和って出てこないけど…?と予定している表示されない状況です。

というのも、新元号(和暦)を意味する『"2019 05 01"="新元号_新_TestEra_E"』という暗号のようなキーがあるようで、このプログラムの反映だけされているようです。

※このキーが新元号プログラムだということは、私自身の解釈なので間違っていたら、ごめんなさい。。。m(__)m

アップデートは元号発表前に済ませており、元号発表後そのプログラムに具体的名称『令和』をリンクさせる手続きをメーカ側が行えば、実使用上のアップデートが完了というイメージだと思いますおそらく、メインのプログラムの書き換えアップデートとその『令和』という文字とのリンク用のアップデートに分かれていると思われますが、Microsoftページには具体的日程は掲載しておらず、速やかに実施的な印象を受けます。

エクセル 令和の更新プログラムダウンロード時期はいつから&方法は?

ですので、4月までに準備しているってことですから、予想としては5月頃までには完了されるのではないでしょうか?というか、世の中が元号変更したタイミングでそうなってなかったらクレームの嵐な気がしますよね。。。

 

追記’19.5.7

ゴールデンウィーク直前にWindowsでは、Windows 7~Windows 10 Ver.1803(RS4)に対してのUpdateを開始したらしいです。

しかし、それは自動アップデートではなく手動みたいです。ですから、ユーザー自らで「Microsoft Update Catalog」から必要なアップデート情報をダウンロードしなければならないらしいです。

そして、自動更新についてはまだ情報がないらしいので、自分でできない方に関してはもうすこし待機するしかなさそうです。。。

 

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Excelの『令和』アップデートが完了するまでの単発手動対応法!

では、その和暦『令和』へのアップデートが完了するまでの間に主だった作業が必要となったらどうすればいいのでしょうか?ひとつひとつ手で文字入力していきますか?

それも一つの手段ですが、ユーザー定義』にて暫定的に設定することも可能です。

これは、超簡易的なやり方ですから、2019年今年分とか2020年分とか1年の中で使いまわすのであれば、支障のない設定方法ですね。

詳細はこちらをご確認ください↓

エクセル関数、令和(新元号)の暫定対応!超簡単な条件設定方法を解説!

Officeツールの中でも、Word(ワード)やPowerpoint(パワーポイント)などの文書ベースのツールとExcel(エクセル)は集計や一覧、グラフなどのデータ情報管理がメインとなりますから、正直ある程度の自動化が出来ていないと苦しいところですよね。

私の会社の人で頑張って手打ちで一文字ずつ記入している人がいましたが、それは辞めた方がいいですよね。

その資料をベースとして使いまわすときに、その後も一文字ずつ手打ちすることになりかねませんから!

デジタル社会でそんなアナログな発想はいかがなものか。。。と思ってしまいます。短縮できる時間があるわけですからそのアイデア出しに多少の時間を使った方がトータル絶対にいいですからね!

 

 

 

 

Excelの『令和』アップデート未反映段階の自動変換を手動で対応する法!

もし、1年単位での領域ではなく、もう少し長期間にわたり設定していきたいといった場合の手法もあります!

前述した、単発の手動対応方法よりも少し時間はかかりますが、設定してしまえば当然2019年分も2020年分も一度に網羅できてしまいますから、めちゃめちゃ重宝します。

先ほどは、『書式設定⇒ユーザー定義』の設定でしたが、こちらは、条件付き書式設定』を上手く利用するやり方です。

 

 

シート全体を網羅できるため、どのセルに設定するとか考えなくても、自動変換してくれます。

その詳細な手法はこちらです↓

エクセル和暦の新元号・令和への日付変換対応!簡単自動入力設定とは?

実際にこの手法を使えば、もはやアップデートはいらない!?んじゃないかって感じですね!

当然、使っているPCが変われば再度設定しなければいけませんから、お使いのPCが同じ場合にのみ言えることですね!

お使いのPCが複数台あったり、入れ替わることが頻繁だった場合には当然アップデートした方が良いに決まっています。

 

ということで、これらの設定は少なくとも、Office2016、Office2013で実行できることは確認しています。

Office2010、2007、2003あたりをお使いの方は、可能性はありますからダメ元でぜひお試しください。

では!

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