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選抜高校野球や甲子園を過去中止したのはいつ?原因は国家危機レベルだった件…

 

2020年3月に予定されている春のセンバツ高校野球が中止かもしれない…という話が浮上していますね!

夏の甲子園などの高校野球の全国大会が人気であることは皆さん承知の通りだと思いますが、多くの人が記憶している中では、『中止』『無観客』みたいな対応って知らないんじゃないでしょうか?

そこで、過去にそれらがあったのか、また、あった時にどんな理由・原因だったのかについて調査してみました!

 



 




選抜高校野球や甲子園を過去に中止したことはある?

結論を先に言うと、『ある』なんですよね。

では、その事例っていつでどんなことが原因だったのかをまずは上げてみますね!

全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)

第4回大会  (1918年) 原因:米騒動の影響

第27回大会(1941年) 原因:太平洋戦争の影響

ちなみに、28回大会は1946年に開催されそこから再開となっています。

 

選抜高校野球大会(春の甲子園)

中止ないみたいですが中断がありました。

1942年~1946年の5年間 原因:太平洋戦争

夏の甲子園も同じ期間中断していたみたいです。

 

夏の甲子園 2019 第101回大会 投手 注目選手 注目投手

 

中止① 第4回大会 (1918年) 大正の米騒動の影響

米騒動って聞いたことありますが、何が起こったのかあまり知らないのでその内容について調査&わかりやすく簡単に紹介したいと思います!

国民への影響度がどれくらいあったのか…が気になるところですね。

1918年(大正7年)って、100年前ですか…冷静に計算したら凄いですね。。。

米騒動について調べていたらこんな本発見しました!

あの仮面ライダーで有名な『石ノ森章太郎』さんが書いた漫画です。

マンガ日本の歴史51巻【電子書籍】[ 石ノ森章太郎 ]

 

大正の米騒動について簡単に解説

当時は、今の様に多種多様な食べ物が溢れかえっている世の中ではなく、日々『 米 』を食べていたということです。

当然現在も、日本人にとって欠かせない『 米 』なのですが、当時と今の感覚ってきっと違うんでしょうね。

例えば、今はステーキや焼肉、焼き魚と『 米 』ですが、当時はきっと、『 漬物やみそ汁 』と『 米 』、みたいなイメージだと思います。

もしくは、そういった「おかず」的なものもなく、水と米だったかもしれません。

そんな状況の中で『 米 』の価格が高騰(当初の最大5倍程)し、暴動に発展。その暴動は軍隊派遣など必要とされるほどにまで大騒動になったこと、日本史に残る事件となったわけですね。

 

そもそも『 米 』の価格が高騰したことが発端の騒動なんですが、米が高騰した理由として、

1つは、生産量の減少

1つは、作り手・売り手の「売り惜しみ」「買占め」

などがあったみたいです。。

後者については、この2020年のコロナ騒動の片鱗が見えますね。。。

問題視されている『マスクの転売』ですね。。。

人間の根幹にはなかなか成長しない部分もあるってことでしょうか。

 

米騒動と高校野球の関連性

全国各地、最終的には1動3府37県にわたり369か所数百万人の人がこの騒動に関係したとされています。

つまり、社会全体が平穏に過ごせないような状況の中で高校野球の開催などできないということで中止が決定されたと考えられます。

数百万人を巻き込む騒動って想像できないですね。。。

今で言えば、各地のマスク工場に数十万人の人が押し寄せるくらいのイメージをしておけば同じような感じになりますかね…いや、ゾッとします。。。

そりゃ、甲子園どころじゃないですね。

 

感想

米騒動の大きさと今回のコロナ騒動の大きさを比較すれば、社会生活への影響度としては完全に米騒動の方が大きいですよね。。。まあ、今のところではありますが。

どうしてもこのレベルと比較してしまうと、色んな感染防止対策を講じながら、開催するということも球児、関係者、の立場から言えば良さそうですよね。

あ、ちなみに補足ですが、米騒動の『買占め』『売り惜しみ』に対しては「暴利取締令(ぼうりとりしまりれい)」という規律を設け対処したようですが、効果はいま一つだったみたいです。

もう一つ、『ぼったくる、ぼる』という僕らが日常的に使っているこの言葉は、この『暴利(ぼうり)』が語源みたいですね。

「ぼうり」→「ぼり」→「ぼる」→「ぼったくる」

みたいなイメージですかね。

意外なところに発見があって何となく嬉しいところですが、この度設けられた「マスク転売禁止」の法律も同じことにならないことを願うばかりです。。。

 

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②第27回大会(1941年) 原因:太平洋戦争の影響

太平洋戦争については言わずもがな…ですよね。

この状況で甲子園やる方がおかしいので、これは中止で当然です。

とは言え、1942-1945年の間の大会については選抜高校野球と同じく中断とした形です。

ですので、この影響で実質中止となったのは1941年だけですね。

 

内容

この大会は途中まで進んでいたみたいです。地方大会の途中で中止となったみたいですので、今で言う7月中頃の判断かと思われます。

 

これ、逆に考えると、よくその社会情勢の中で開催に踏み切りましたね!ってことです。

日本全体がきっとすでに平穏ではない状況だったのでは?と想像してしまいます。

人も物も日本の為に使うという思想だったことが想像にかたくないからですね。

 

この中断期間中に甲子園球場自体は工場や学校などとして使われたらしく、当然かもしれませんが、金属類は回収されたらしいです。

まあ、おおよそ想像できるのは今現在の状態とは全く別物の球場風景だったんだろうな…ということくらいです。

 

感想

この影響と今回の「コロナ騒動」を比較してみると…って比較するほどもなく、前者は明らかに中止判断が妥当ですよね。

しかし、今回の騒動はどう考えてもそのレベルじゃないですね。

高野連もなかなか難しい決断を迫られていることが分かります。

 

 

中止の基準やルールって何?2020年の判断次第で今後の運用に影響が…

過去の高校野球が中止された事例は分かったのですが、高野連が中止を判断するための基準やルールってどうなってるんでしょうか?

高野連のHPの『憲章・規定』を読んでみたのですが、大会の開催・中止・中断・延期などに関わる記載が見当たりませんでした。

つまり、基本的にそういったことは『ありえません』というスタンスになりますね。

なので、大会開催が危ぶまれる事態が起こった際には幹部・関係者・有識者あつめ相談という形なんだと思われます。

ですので、2020年3月頭の発表で開催に向けて動くということを名言されたのはそういう背景かと思いますね。

 

日本という国の常識が刻々と変化していく中で、今回のコロナ騒動をきっかけに開催についての判断基準などを設けることも一つの考え方かと思います。

過去の中止事例からすると今回の騒動の社会的な影響は比較できるレベルではないように一般市民感情としては感じてしまうわけです。

逆の視点で言えば、それほど究極のところまで状況が悪化しなければ中止の判断ができないというのも時代錯誤な気がしてなりません。

 

国民が実生活で感じている危機感と政府、有識者が考える懸念とのギャップが結構大きいようにも感じている今日この頃ですが、組織としては政府要請を基準に動くことがこの場合は、イイのかなぁ、と思ったりもしています。

 

関係者、球児の立場からするとそのあたり含め、ルール化してもらいたいですね!

 

 

まとめ!

高校野球(春の選抜、夏の甲子園)における過去の大会中止は全部で2回でした。

それは、

【夏の甲子園】

第4回大会  (1918年) 原因:米騒動の影響

第27回大会(1941年) 原因:太平洋戦争の影響

 

そして、中断の履歴もあり、

【春の選抜】

1942年~1946年の5年間 原因:太平洋戦争

 

いづれも、社会活動を脅かすほどの日本の歴史に残る事件であり、今回これに続くのか否か、

続けば、『大きな時代の転換期』となると思います!

 

ちなみに、高校野球の注目選手について興味があればご覧ください。

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それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

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