2020年2月26日にIOCが7-8月開催予定の東京オリンピックについて、このままコロナの拡散が続けば開催判断が必要になるだろうとの見解を示しました!
これが本当に中止となると、損害損失など含めとんでもないことなんですが、もう一つとんでもないことがあって、それが30-40年前の漫画AKIRA(アキラ)の予言が的中してしまうって事みたいなんです!
まあ、あくまで都市伝説的な扱いですね。。。
僕自身はSNSで騒ぎになっていることで知ったクチですが、今回のみならず他にも予言的なはなしもあるようですので、そのあたりをまとめて見たいと思います!
マンガ・AKIRAのあらすじ!そもそも、どんなストーリー?
基本情報
期 間:1982年~1990年
冊 数:全6巻
掲載誌:週刊ヤングマガジン
ジャンル:SF・青年
ストーリー・あらすじ
近未来都市と崩壊した世界を描いたSF系の漫画。
1982年に東京が崩壊(第三次世界大戦)した後の2017-2019年の『ネオ東京』が舞台。
AKIRA(漫画)の予言!東京オリンピック中止の原作と現実を比較解説!
まず、最も気になる東京オリンピック中止の件ですね!
どういう内容か早速、みてみましょう!
この内容は原作中の何巻に描かれているのか…?
2巻です
オリンピック中止になったらAKIRAが伝説になるな。 pic.twitter.com/oSGdAwWkuD
— カフェおれ (@U0S7i) February 26, 2020
2つありますね!
1つ目『中止だ中止』
『東京オリンピック』
『開催迄あと147日』
という看板の下に、『中止だ中止』という文字が...
ただ、これが話題になってはいるのですが、作中では実際に『オリンピック中止』になっているんですよ。
2つ目『WHO、伝染病対策を非難』
恐らく漫画中の新聞とか、雑誌の類だと思いますが、その中に
『WHO、伝染病対策を非難』
とあります。
それを意図して、原作者が描いているのかは分かりませんが、一致している点が、
- 2020年 東京オリンピック開催
- 伝染病
- WHOからの対応非難
ですね。
もう、この一致だけでも凄いですよね。
これ、ホントに起こってるんですから…(;゚Д゚)
しかも、開催まであと147日ってのは、漫画ではなくリアルな日程からすると2月29日(土)みたいです(@_@)
気がかりですね…
しかも、このタイミングで…
今週やるよAKIRA#オリンピック中止 pic.twitter.com/IGfzA71YfB
— 法被ハッピー (@motoyama0981) February 26, 2020
アニメ専用チャンネル「アニマックス」で放送されるらしい…
マジかよ…
意味深すぎる!こんなにも色んな事が事実として一致してくるなんて、ホントになんか起こったら、AKIRAがさらに伝説の作品になっちゃうね。
まあ、そうは言っても…と思う方のためにこちら、
他の描写に目を向けると、
『東京オリンピック30th』
となっていますが、リアルには
『夏季・32th』
ですから、ニアミス。
たぶん、原作では大戦中にオリンピックが開催されなかった年があるという設定だと思いますから、これはしょうがないですね。
ということで、
信じるか、信じないかはあなた次第です!
AKIRA(漫画)の予言!前総理の税制改革の失敗の原作と現実を比較解説!
次に、前総理の税制改革失敗…の件ですね。
作中のセリフに『前総理の行った税制改革の歴史的失敗である』というものがあり、これがまさに今の現実世界を表していると言われています。
この前総理って誰なのか?ですが、ファンの間では『安倍首相』と囁かれていますが、その理由が今年の衆議院選挙があり、そこで総理交代となれば、「前」の文字がくっついてくるためです。
しかし、これはいづれにしても僕自身は既にこれも現実になっていると思っています。
というのも、2つの解釈があります。
1つ目
無理やりな解釈かもしれませんが、前期(96回目)の総理が安倍さんだからですね。もうすでに、期で言えば前総理なんです。
2つ目
こちらの方がしっくりくる解釈ですが、税制改革を提案し増税を決めたのは実は民主党政権・野田佳彦首相の時だったんです。2012年3月のことですね。
ちなみに、
ご存知の通り、安倍総理は2012年12月より現在まで総理を務めています。
その時の予定では、
2014年4月 8%
2015年10月 10%
で、したから、ある種、安倍政権は実行しただけのことですね。
つまり、『税制改革に失敗した前総理』はすでに…話です。
全3つのパターンで解釈できそうですが、これについては、語りての言い分でいかようにもなるので、どう解釈するかはご自身でご判断ください。
信じるか、信じないかはあなた次第です!
AKIRA(漫画)の予言!限定正社員を増やす政策案の原作と現実を比較解説!
「限定正社員を増やす政策案」
これも「限定正社員=非正規雇用」と解釈すれば、確実に実現されていっていることです。
これが現実の推移グラフです。
もちろん、AKIRAが連載終了して以降にデータ化されたものです。
体感的にもそうだとは思っていましたが、当時に比べ非正規が2倍以上と人口減少のわりに増えていっている状況です。
このグラフを見てゾッとするのは、直線的に増えていっているってことですね。つまり、あと25年後には+1000万人の非正規雇用が増えているというわけです。。。
因みに、25年後の人口は1億人で定年までの大人の人数が4000万人弱となる予想ですから、75%は非正規雇用の時代となっているというわけですね。。。
だいじょうぶか?日本…
信じるか、信じないかはあなた次第です!
AKIRA(漫画)の予言!金田のバイクの原作と現実を比較解説!
最後は、予言というよりは現実が寄せていった話です。
AKIRAは連載終了後30年が経った今でも、映画化が騒がれるほどの超人気漫画です。
それが故に、世の中でAKIRAの世界観に引っ張られることが多々起こっています。
その一つが、「金田のバイク」です。
こういったバイクが原作中で描かれているのですが、それを現実にした人がいるんですよね。
まあ、普通に考えられそうですが、思ったよりも原作に忠実にモデリングされていますので素晴らしい限りです!
熱狂的なファンが多いため、別の物でも再現されているかもしれません。
信じるか、信じないかはあなた次第です!
AKIRA(漫画)の予言まとめ!
どうでしょうか?
AKIRAの予言…
正直、世界情勢、日本経済、色んなところで様々なことが起こっているので、未来を描いた作品の中には現実とたまたま一致するものもあるよね…と。
ですが、その一致の仕方がとても偶然とは思えないほどの一致の仕方なのがこのAKIRAの特徴ですね!
数多ある創作作品の中には、そういった物が偶然出てくることがあり得るのか、統計学的に知見の深い方に見解を貰いたいくらいですね。
いや、もしかすると、原作者の「大友克洋」さんはAKIRAで題材にした「超能力」をもって、未来のことを実際に予言し、僕らに警告をだしていたのかもしれません。。。
信じるか、信じないかはあなた次第です!