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4回転アクセルの呼び方や点数は?成功者のいない難易度とは…

平昌(ピョンチャン)オリンピックでの男子フィギュアスケートすごかったですね!

オリンピック連覇を成し遂げた羽生結弦選手って見た目は女性的で頼りなさそうですが、ものすごい精神力と体力を持っているんでしょうね。

昨年の怪我続きから年末の時点で再度怪我のニュースが流れたときは絶望的な感覚になっていました。

直前までその回復状態ってあまり情報公開されていなかったし、出場できるとさえ多くの人が思ってなかったのではないでしょうか。

そこから一転して、万全じゃない状態にしろ出場するってなったときはうれしくもあり、完治していないような雰囲気だったためめっちゃ心配しましたが伝説をもう1つ作ってくれましたね。

こんなのもうほとんどマンガです。

そんな羽生結弦選手ですがこれに満足しつつも、次の目標を掲げられているので一流ってホントに凄いなって思いました。

その目標は4回転アクセルって技らしいのですが、正直私の知識レベルでは「???」ですのでいい機会ですし調べてみました!

 

 

 

 

4回転アクセルの呼び方って何?英語でトリプルの次って?基礎点は何点?

フィギュアスケートのジャンプって技の中で分かりやすいし見た目的にも派手なので、2回転=ダブル、3回転=トリプルって知っているのですが、そもそも4回転って何て呼び方なんでしょうか?

ピザの感じで言うと4つって「クアトロ」かな~なんて予想しながら英語の並びで調べてみると、4=「クアドラプル(quadruple)」らしいです。ニアピンでした。

ついでに、5=「クインティプル(quintuple)」だそうです。

で、フィギュアスケート用語的には4回転=『クアド(クワッド)』のようですね。

ってことはきっと5回転=『クイン』でしょうね。

因みに4回転アクセル基礎点ですが、15.0点らしいです。 トリプルアクセルの基礎点は8.5点らしいのでだいぶ加点されますね。

1つ難易度をおとしたルッツについては13.6点とそこまで差がないため、チャレンジするにはハイリスクな気もします。

でもそれを達成してこその超一流なのかもしれませんね。

 

 

成功者のいない4回転(クワド/クワッド)アクセルの難易度とは?

4回転ジャンプって普通にテレビやニュースで目にしたような気がしていましたが、意外にもこの4回転(クワド/クワッド)アクセルって成功者がいないらしいんです。

またも私的には「???」でした。

で、調べてみたところ、ジャンプの中にもいくつかの種類があってその動きによって難易度が異なるらしいんです。

因みに難易度順に種類を並べると以下のようです。

トウループ→ループ→サルコウ→フリップ→ルッツ→アクセル

これまで4回転アクセルの成功者はないとはいえ、ルッツについては多数成功者がいるようです。

当然、今回アクセルへの挑戦を名言した羽生結弦選手は成功しており、他には以下選手がいます。

 

金博洋/ボー・ヤンジン(中国) 年齢20歳  

  平昌オリンピックでシングル第4位

ネイサン・チェン(アメリカ) 年齢18歳  

  平昌オリンピックでシングル第5位

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因みに宇野昌磨選手はフリップまでできるらしく、しかもそれを成功させた段階では世界初成功だったらしいです。

4回転ジャンプ中で最高難度のアクセルの成功見込みはジャンプ力がカギらしいです。

半回転多く回るのがアクセルらしく通常4回転のところを4回転半飛んで成功となるからです。

そのため3回転アクセルも難しく、踏切姿勢の得意不得意の関係により人によっては高難度のはずの4回転トウループが飛べるのに3回転アクセルが飛べない人もいるようです。

 

 

 

4回転アクセル初成功に近い現役選手は誰なのか?

成功条件は普通に考えると「ジャンプ力=滞空時間」と「回転速度」でしょう!

現役の中ではまさに羽生結弦選手が最も近いのかもしれません。

ジャンプ高さは平均58センチらしく、ジャンプ技が得意なネイサンチェンですら平均55センチらしいですからその跳躍力から行くと最も有望でしょう!

また、その滞空時間は0.73秒で人間の回転速度の限界は1秒当たり7度らしくこれを単純計算すると約5回転はできる計算になるようです。

ただこれを演技を含めてやらなければなりませんので、成功させるには寸分の無駄も排除した形か身体能力を底上げして滞空時間や回転速度を上げるといった科学的で合理的な訓練が前提となりそうです。

ですが、人類はこういった細かなハードルを乗り越えて今日に至っていますので、ウサインボルト選手のような超規格外が今後現れて常識を変え標準を底上げしてくれることでしょうね。

それが羽生結弦選手に他ならないかもしれませんが…。

絶対王者の今、これから自他ともに期待される記録への挑戦を楽しみにするとともに本当に成功する日を切望します!

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