クレヨンしんちゃんのしんのすけ役声優の矢島晶子さんが降板を発表しました!
1992年4月の放送開始からなんと26年もの間しんちゃんは変わらないものだと思いこんでいたため、ショックを隠し切れません。
あの独特の喋り口調と性格、間合いなんかが特徴的で多くの人から愛される唯一無二の存在でした。
まあ、時が経てばそういったことも生じてくることはしょうがないですね。 後任は小林由美子さんという方です!
声優交代ってことで長寿アニメの課題とも言えるこの問題の中で特に特徴的で象徴的なキャラクターに変化があることは一大事とも言えます。
そこで交代後7月6日初回放送では、評論や感想、成功・失敗、違和感がある、ないといったあたりが多く上がってくると思いますから世論ついてまとめるのと個人的な感想もまとめたいと思います。
クレヨンしんちゃんのしんのすけ役声優・矢島晶子が降板!理由は?
ところで矢島晶子さんは年齢おいくつなんでしょうか?2018年現在51歳らしいですね。まだまだお若いじゃないですか!
だってドラゴンボールの孫悟空をやっている野沢雅子さんなんて81歳ですよ!まだまだやれそうなもんですが、なぜ降板されるんでしょうか?理由は一体!?
その理由は、「しんのすけというキャラクターの役を演じることが難しくなった」ということらしいです。それは、声を保つことが難しいということで声作りに集中しすぎるが故に演じることが不自然になってしまうといった内容でした。
やはり、自らの自然体の声ではなく役に合わせ声を作ることで喉には負担がかかっているってことですね。それは人によって違うと思いますので、矢島先生の場合はもう限界だったってことですね。それでも26年程続けられたことは凄いことですね!
ドラえもんの声優だった大山のぶ代さんは68歳で降板されましたが、役に抜擢されてから25年での引退でしたからそのくらいが限度なのかもしれませんね。
ドラえもんもかなり特徴的な声質でしたから発声にも負担がかかったのかもしれません。
まあ、体(喉、声帯)が資本のお仕事ですから年齢による衰えと共にできることが出来なくなるってのは至極当たり前ですから交代は残念ですがしょうがないことですね…
そう考えれば野沢雅子さんってもう30年位ドラゴンボールやってるし年齢も高齢の域ですからすごすぎますね…
矢島晶子さんVer↓
後任は小林由美子!声優交代は成功・失敗?違和感はない?
やっぱり気になるのはこの声優交代が成功だったか失敗だったかってあたりですよね。まあ要は違和感があるかないかだと思いますが。
7月6日の放送でそれが分かるのが非常に楽しみです。 ファンとしては当然失敗してほしくないし違和感なくストーリーを楽しみたいと期待しています!
できれば声色やしゃべり方が全て再現されていることが望ましいですが、そうも簡単にはいかないかと思いますから違和感なくしんのすけを表現できていればOKですよ!
だってドラえもんやサザエさんでも、最初はかなり違和感ありましたが今では慣れてしまってますから。ただ、やっぱりこの2つはテイストがだいぶ変わった印象がありますから、声優変更前のアニメを見るとすごくしっくりくる感覚は否めません。
ですが、ストーリーを妨げる程違和感はありませんから、そのくらいのレベルを最低期待しています!
【放送後の追記感想】
個人的には思ったよりも違和感は感じませんでした!初回のインパクトって一番大きいけどそのインパクトなくスムーズで自然にストーリーに入れました!
やっぱり実力のある声優さんって、技術レベルが高いんですね!※当たり前かもしれませんが(笑)
小林由美子はしんのすけの性格やしゃべり方の特徴、声色を再現できてる?
声優交代が成功だったか、失敗だったかという要素にも直結してくるとは思いますが、現在の先入観をもったままで変化が入るとどうしてもしんのすけ自体のキャラクター像が崩れてないか?ってことが最も気になるところですね。
それは具体的にはしゃべり方や声色、トーンと間などの特徴が再現できているか?ということですね。
それらの構成によって性格や人物像が作られていると言っても過言ではないと思っていますから1つ1つが非常に大切ですよね。
再現が出来ていたら素晴らしいですね!
おそらく日本全国民から称賛されますよ!
【放送後の追記感想】
後任の「小林由美子」さんの新しい声の方が正直言ってしんちゃんにあってる気もしましたね…
もちろんしゃべり方や声色なんかは「矢島晶子」さんに寄せてる感が多少出ていましたが、しんちゃんの性格や幼さに対して結構ナチュラルだった気がします。
聞いてて非常に心地いいというか「合っている!」って感じです。
これならすぐにでもなれちゃいそうです!
プロってすごいしその抜擢をしたスタッフも素晴らしいです!