さくらももこさん突然のことで非常に驚きました…
正直言って長年放送されているちびまる子ちゃんを熱心に見ていたわけではありませんが、日曜日の夕方は必ずと言っていい程、その時間になるとテレビのチャンネルはちびまる子ちゃんでしたし、今もそうです。
かなりショッキングなニュースでしたから、色々とさくらももこさんやちびまる子ちゃんについて調べてみていますがその中でキャラクターで実在するモデルが結構いるってことが分かりましたのでまとめてみました!
【家族編】ちびまる子ちゃんのキャラクターで実在するモデルと登場人物一覧!
・まる子
みなさん知っての通りももこさん本人ですが、ももこさんはまる子ほど明るい感じではなかったとか…
・お母さん(すみれ)
実母がモデルでそのままキャラクター設定されているらしい
・お父さん(ひろし)
実父がモデルでそのままキャラクター設定されているらしい
・お姉ちゃん(さきこ)
現実で保育士退職後、任天堂のゲームボーイアドバンスソフト「さくらももこのウキウキカーニバル」を企画したらしい
・お爺ちゃん(友蔵)
アニメ内では孫好き爺さんですが、実際はそうでもなかったとか…だからアニメでは理想を描いたらしい
・おばあちゃん(たけこ)
友蔵同様に孫との関係は円満であったとは言えないらしい
調べ始めて思いましたが、面白いですね!幼少期から学生のころまでの家族関係の中で、アニメの中でまる子に理想を重ねて自由に青春を楽しんでいたんでしょうか。
そんな感じがひしひしと伝わってきます!
【友達編①】ちびまる子ちゃんのキャラクターで実在するモデルと登場人物一覧!
・たまちゃん
実は小学生の頃はメガネをかけていなかった、そして髪型はみつあみではなくショートカットだったらしい
・丸尾君
実際に学級委員長だったらしいけど、あの口癖は言わなかったらしい
・花輪君
実はモデルは女性らしい。そしてアニメ同様お金持ちで明るい性格だったらしい。
・はまじ
モデルは『僕、はまじ』の著者・浜崎憲孝さん 。画像とキャラクターを見比べると結構似てる(面影があるね)
・ブー太郎
アニメではモデルの小学生の頃をそのまま模写したくらいそっくりらしい。
・野口さん
ブー太郎と同じでアニメではモデルの小学生の頃をそのまま模写したくらいそっくりらしい。
モデルになった人物像とアニメキャラクターの特徴が一致していたり、違ったりしていて面白いと言えば面白いですね。
たまちゃんについてはモデルは存在したものの、その容姿は全くと言っていい程異なってますよね。
丸尾君もあのアニメのイメージが定着しすぎていますから、あそこまでがつがつしてるのはアニメのキャラ設定だったんですね!
現実に「ズバリ!」とか言っちゃう小学生がいたら逆に、ぶっ飛んでますよね(笑)
【友達編②】ちびまる子ちゃんのキャラクターで実在するモデルと登場人物一覧!
・ケンタ
モデルは現在、FC東京で監督をしている長谷川健太さん。サッカー少年として登場するが現実と同じだった!
・冬田さん
アニメ程濃いキャラではなく、どちらかと言うと物静かだったらしい。ただ天然パーマだけは似てるらしい。
・かよちゃん
アニメではかわいらしい女の子で実際に穏やかで優しい性格だったらしい。大人になってもさくらももこさんとは連絡を取り合う中だったようです。
・戸川先生
モデルとなった先生はアニメの優しい雰囲気とは違い実際はかなり、厳しく「THE昭和」の先生だったようです。
しかし、これだけのメンバーの中でも有名な人が2人、芸能活動している人が1人ってことでなかなか凄いメンバーだなって思いますよ。
少なくとも自分の周りにはJリーグの監督はもとよりプレイヤーすらいませんし、当然超人気アニメの原作者になるような人もいる訳がありません。
どちらか片方だけでも凄いのに、同じところで学んでた数人のうちの2人がそれぞれに該当するなんて奇跡としか言いようがいりませんね。
それに、戸川先生がアニメのキャラクターと現実が違ってありえないような教師像が現実だったみたいなエピソードですから、それはそれで面白すぎますね。
きっとなんだかんだで良くも悪くも個性豊かな人達に囲まれて育ったことも、さくらももこさんの感覚や才能を研ぎ澄ました要因なのではないかと思いました!
ちびまる子ちゃんのキャラクターで実在するモデルと登場人物 まとめ!
私たちが馴染み親しんでいる、ちびまる子ちゃんの実在モデルやキャラクター設定など色々と面白いことが分かりましたね!
この内容を知った上で、ちびまる子ちゃんを見てみるとまた、別の視点で楽しめちゃうかもしれませんね!
最後に、静岡県清水区に「ちびまる子ちゃんランド」なるものがあるのはご存知でしょうか?
ちびまる子ちゃんランドに近い駐車場3選!安いor無料は?車のアクセス方法も…
何気ない日常の中にちびまる子ちゃんを位置付けているというか、位置付いてしまっている人は多いと思います。
そんな日常の一部でもある、ちびまる子ちゃんの生みの親への追悼の意を込めて訪れてみてはいかがでしょうか?
では!