今年2018年もプロ野球ドラフト会議の時期がやってきましたね!
「2018ドラフト緊急生特番!お母さんありがとう」で特集される中川圭太選手の波乱万丈の人生と母親との感動秘話を知ってしまいましたので、紹介したいと思います!
ドラフト2018選出選手 東洋大学キャプテン・中川圭太のプロフィール!
まずは基本情報から紹介します!
読み方:なかがわけいた
出身地:大阪府阪南市
出身校: PL学園高校、東洋大学
生年月日:1996年4月15日 年齢:22歳 ※2018年10月時点
身長:180㎝
利き腕:右投げ右打ち
ポジション:セカンド/内野手
中学時代にはU-16の世界選手権選手に選出されるほどの実力で、高校はPL学園に進学します。
皆さんも記憶している通り今はなきPL学園の野球部ですが、その60期生として入部しており実はまさに不祥事の渦中にいた選手です。
彼が1年生の時に先輩部員の暴力事件によりその後の対外試合禁止で公式試合にも出場不可となりかつ、監督不在の中練習を続けます。
幸い彼が3年生となった夏の甲子園予選大会にはその処分が解除されており、出場しますが残念ながら大阪桐蔭高校に敗れ予選敗退し彼の高校野球が終わりました。
実力がありながらも存分に発揮できる環境ではなかったことは本当に歯がゆかったでしょうね。
中川圭太と母親・律子の感動秘話とは?
そんな、高校野球ファンのみならず世間をざわつかせた騒動の渦中にいただけでも相当な波乱万丈人生な気がしますが、なんと中川選手の両親は中川選手が4歳のころに離婚しており、母子家庭で育ったと言います。
その環境にいながら野球の実力をメキメキと付け日本のトップクラスの実力をつけることとなったことですでに感動的ではあるのですが、それ以上の感動秘話があるんです!
それは、母親が唯一中川選手についた嘘があるというのです。嘘って…って思うかもしれませんが、我が子を思っての嘘らしく「2018ドラフト緊急生特番!お母さんありがとう」の番組中で紹介されるようです。
そのカギとなる話があり、中川選手は生活の苦しい状況に母親を想って野球をやめることを申し出たそうですが、それでも現在野球を続けていることを考えるとその時にきっと「心配ないよ」と優しい言葉をかけたのかなぁなんて想像します。
子供としては親が言うことですから、「そうなんだ」と単純に思うと思いますね。きっとそのあたりが「嘘」の内容ではないかなと思います。
これについては、番組で紹介された内容を後程アップしますね。
また、東洋大学でもキャプテンを務めており、ドラフト直前の2018年10月18日に行われた神宮球場での試合に大阪の母親・律子さんが駆け付けた中、なんと今季1号のホームランを打って見せたようです。
応援する母親への最もうれしい親孝行をしたようです。
親子愛を感じるエピソードにホント涙が出ますね…( ;∀;)
息子をドラフト2018選出そしてプロ野球選手にした育て方が凄い!
やはり母子家庭で経済状況が苦しい中で、家計に負担をかけないようにする気遣いと、息子にそういった心配をさせてしまった母親自身の葛藤&野球を続けさせた優しさというお互いの思いやりという部分が親子の絆を育んでいると思うと本当に泣けます。。。
この内容から推測すると、そもそも大人の事情である家計を心配しそして自らを犠牲にしてまで母親を助けようとする(負担をかけない)行動に出れるというのはやっぱり母親の育て方そのものだと思いますね。
そしてやっぱり息子には真剣に取り組めることがあるから、事実多少負担となっても好きなことをやってもらいたいという親心は、人の親であれば当たり前なことではありますが他人ごととなると非常に感動してしまいますね。
私も2児の親ではありますが、同じ立場であったら同じような思いにもなると思います。ただ、親として苦しい状況に対してそういった行動を本当に取れるかは自信ありませんけどね…
と言うか、ここまで真面目な話しましたが、お母さん美人ですね(笑)
めっちゃ羨ましすぎます…!
って話は置いといて、やっぱり中川選手が野球に真剣に主体的に取り組めたのも母親への感謝あってこそのものだと思いますし、そうやって苦しい状況の中でも背中で諦めないことを教えた母親の育児には感服です!
プロに行っても活躍されることを母親はもとより私たちファンも願っていますし信じています!
では!
この方も「2018ドラフト緊急生特番!お母さんありがとう」で特集されていますね!↓