ここのところ「すっぴん」を求め、世の男子たちがこぞって訪れる店があると噂されているのを御存じでしょうか?
「すっぴん」ってそもそもメイクをしていない女子を連想しますが、その通りであれば、お化粧なしの女子がおもてなししてくれるって話ですよね?
今の時代、メイクの腕で自らの価値を高めることが当たり前のかんじですので正直信じられません。
ってなわけで、気になる『すっぴんバー』について調べてみましたので紹介いたします。
すっぴんバー=すっぴんカフェバーその気になるコンセプトって?
そもそも大本のとある創業理由(コンセプト)から調べてみましたが、要は以下のようなことが発端のようです。
女子のいるお店って暗がりの中ガチガチのメイクでその女子たちの外観や対応含めギラツキがすごくて男子たちは癒されるためにいくものの、結構高いテンションを維持しなければ楽しめないのが通常ですよね。
それに対して、創業者の方は落ち着いたおしゃれなカフェのような雰囲気の癒しを求めていて、そこで働いているような女子と落ち着いて会話したい、そんな思いで色々お店探しをした結果、一致するお店に出会えなかったため、それなら自分で!というのが企業の経緯のようですね。
その癒しのコンセプトが「すっぴん」という非常に共感できる表現に収まり、その共感こそが今の人気となる秘密だと納得できます。
本当にすっぴんなの?すっぴんバーの実態やシステムとは。
すっぴんってノーメイクのことですよね。
それを踏まえて私の結論は、厳密にはすっぴんじゃないですね。
ですが、その度合いは眉毛とまつ毛、グロスのみだそうですのでほぼノーメイク(ちょいメイク)とは言えます。
・・・だから何?、って話ですよね。そこを否定したからって何なんだ!そう!結局は満足できるサービスが受けられれば文句なんてのは「なかろうもん(博多弁)」ですよっ!
じゃあ次に気になるのは内容ですよね?
まず、一番気になるのは、接客してくれる女子がノーメイクで勝負できるほどルックスがかわいいのか?ですが、それはこの店のコンセプトを理解できていないことになります。
そもそもルックスで癒しを与えるサービスではなく、コンセプトは「カフェのようなおしゃれで落ち着いた穏やかな女子と会話を楽しむ」ですから、可愛げや親しみやすさが重要なのだと思います。
なんか書きながら想像しているだけで癒されている自分がいます。。。
十分、癒されそうだ!ってことが分かったところで、次に気になるのは料金体系ですよね。
最もメジャーな店舗(世界初!?)ナチュラリアでは飲み放題で300円/10分が基本のようです。それほど高くありませんね!
また、指名システムではなく意中の女子へドリンク(600円/1杯)を奢ることで会話できるシステムらしく、これも正直高くなくお手頃価格です。
女子も当然ガツガツ・ギラギラではないためコンセプト通りのイメージで癒しを楽しむことができそうですね。
補足情報→まとめ
女子の採用条件として、派手・夜のお仕事経験・スモーカーは採用しないようです。
余りわからず調べ始めましたが、途中から夢中になり始めた自分に気づいちゃいました。
私も上記の条件にあてはまる方々は苦手で、素朴な方が非常に落ち着くため、この店は私にとってもオアシスのような場所に違いありません。
最後に、すっぴんじゃないって表面的な結論付けをしましたが、このコンセプトや実態自体がすっぴんと言っても過言ではありません。
看板に偽りなしでした!
興味ある方はぜひ一度足を運んでみてください!