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電池の液漏れの原因は?おもちゃの液漏れ故障の修理法を紹介します!!

2017年11月27日

 

息子「ママー!!、このおもちゃ動かなくなっちゃった!!直して!!」

ママ「長いこと使ってないから、電池切れちゃったんじゃない?変えてあげるよ...あれっ、電池新しくしても動かないね。。。」「パパ、これ壊れたみたい。直らないかなぁ。」

パパ「なんか青白い粉ふいてるじゃん。これ液漏れしてるよ。電池変えてダメだったらしょうがないね。」

皆さん、こんなやり取りしたことあるんじゃないでしょうか。

そう長期間使用しなかった、おもちゃの電池液漏れによる故障って誰もが経験することですよね。

今回は、以下の流れで電池の液漏れ故障への対処法を紹介します。(アルカリ電池)

①そもそもなんでこの液漏れが発生するのか?

②発生した場合どうするか?

③おもちゃは再生できるのか?

④発生させないためには?

気になる方はどうぞ参考にしてください。

 

①そもそもなんでこの液漏れが発生するのか?

 液はどこから漏れるかというとガス抜き構造部から漏れています。乾電池内部の化学反応により発生したガスを抜く構造が備わっていますがそこからガスと共に液が流出するというメカニズムです。

おもちゃに入れっぱなしの状態だとスイッチOFFでもごくわずかに電流が発生しており、それは化学反応が微妙に発生している状況となります。

この現象を「過放電」といい、液漏れの主な原因となります。

 

②発生した場合どうするか?

強アルカリ性の化学物質(水酸化カリウム)となるため、直接触れないようにしましょう。

 

③おもちゃは再生できるのか?

できる可能性があります。基本的にこの場合の故障は端子の腐食による導通不良となります。私は先日実際にこの手法でおもちゃの修理をしました。参考にしてください。

腐食部以外の電気回路が正常か確認します。手法はまずは、ミリオームテスター等の測定器でどのあたりまで導通しているか確認します。で、大体の場合は腐食した端子部分のみが導通していないため、この端子を掃除すればOKです。掃除とは、表面の腐食層を除去するということです。

パーツクリーナー等で軽く洗浄し、漏れた液をふき取ります。その後ダイヤモンドヤスリ等で腐食層を削り取ります。端子の素材が表面に出てくれば導通するはずですので、削った部分にテスターを当てて導通確認をします。導通があれば電池を挿入し動作確認をします。まだ不安定であれば腐食層を削り取ることを繰り返します。

これで、対処完了です。知っておけば、無駄に捨てたり買い替えたりってことをしなくて済むためある意味節約になりますよ。

 

④発生させないためには?

使用頻度の低い場合や次回の使用が未定の場合は、電池を抜き取り保管することをお勧めします。

では。

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