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大東駿介の生い立ちが壮絶…母親・父親との子供時代エピソード総まとめ!

現在2020年6月ですが、人気俳優の大東駿介さんが実は結婚していたことを明かされました。しかも3人の子供がいたという…

人気芸能人の色恋、結婚というのは結構な確率で報道されると思うのですが、公にならなかった理由がかなり複雑だったようです。

それが大東さんの生い立ち(幼少期~子供時代)にあると。

そこで、今回はその大東駿介さんの生い立ちについてまとめてみました…

想像以上に壮絶すぎて涙でてきましたよ...( ;∀;)

 

 

 




大東駿介の生い立ち壮絶エピソード!母親・父親が突然の蒸発…

調べてみると、ここ最近テレビ番組でその壮絶な生い立ちについて何度か語られているようです。

 

その番組と言うのは、

A-Studio : 2019年11月29日放送

おかべろ : 2020年3月4日放送

です。

 

その中では、いくつものほとんどの人が味わうことがないような壮絶エピソードが語られたのですが、その中でもまず共有したいのが、両親についてのエピソードですね。

 

実は大東さんの父親、母親ともに子供の頃に蒸発してしまったらしいんです。。。

  • 父親は、大東さんが8歳(小学3年生)の頃。
  • 母親は、大東さんが13歳(中学1年生)の頃。

だったようです。

 

父親のエピソード

大東さんの父親は、タクシー運転手をされていて日常的にあまり顔を合わせない生活をされていたようです。

そんな折に、母親が知人との会話で「離婚」について話をしていたことを近くで遊んでいるときに聞いたとのことです。

父親が家を出て行って以降、父親と1度も会わないまま今に至り、その父親は既に天国へ旅立ったれてしまっているということみたいです。

 

母親のエピソード

実家は自営業でクリーニング店を営んでいたのですが、大東さんが中学1年生の頃のある日、そのクリーニング店のシャッターが半開きで開けられたまま夜を迎えました。

シャッターが半開きと言うのは、「営業しているけれど少し出かける」と言う意味合いで使われる状態だったようです。

つまり、とある日常の中で大東さんの母親は前触れもなく蒸発してしまったと言う事になります。。。

 

 

もし自分や自分の子供がそういう状況になったとしたら…と考えると、涙が止まりません。

絶望感や不安、自己嫌悪など様々な感情が入り乱れて混乱と言う言葉では片付かない位の心理状況になってしまいそうです。

 

このエピソードを知った上で、今の大東さんの明るい笑顔を見ると、抱きしめたくなります。

鶴瓶師匠がAスタジオでコメントされていましたが、ほんとにそういう気持ちになります。

 

 

大東駿介の生い立ち壮絶エピソード!飢えを駄菓子で凌いだ…

両親がともに蒸発した後、1人で生きていくしかない状況の中で、食べていかないといけないですよね。

そんな中、幸いにも自営業のクリーニング店に残されていたお金で食いつないだらしいです。

その時に食べた物は、当時10円だった駄菓子「どんどん焼きでした。

 

当然お金は使うにつれて減っていきますから、だんだんと大きな金額がなくなり最終的には家の中からお金をかき集めて駄菓子を買っていたらしいです。

 

食べ盛りの中学生が、お金を節約するために残った駄菓子で飢えしのいでいた、、、

もし自分の子供がそういう状況に陥ってしまったとしたら…

言葉になりません…( ;∀;)

逆に大東さんは、よく頑張った…( ;∀;)

学校の先生も、大東さんのそういう状況を知った時は涙が止まらなかったんじゃないでしょうか。。。

 

 

 

大東駿介の生い立ち壮絶エピソード!学校の昼食は抜き…だけど救われたもの。

両親が蒸発して、お金もない中でも学校には通っていたそうです。。。

だけど、駄菓子で凌がざるを得ない金銭状況と食生活ですから、学校の昼食は抜きという状況だったみたいです。

これは給食費が払えないとかではなく、弁当だったからです。

そんな中、昼食を食べていないことに先生が気づいてくれて、菓子パンを準備してくれるようになりました。他の生徒に見つからないようにこっそりと。

その時に貰った菓子パンは、

スティックチョコパン」「ジャムマーガリンコッペパン」で今でも大好きだと語られていました。

※イメージ↓

 

洒落た外食をした後でも、この味が恋しくなり外食した帰りにコンビニに立ち寄って買って帰ることもあるとか。

 

今では、色んな仕事があり、収入も結婚できるくらいに増えて、不自由ない生活ができるようになったんだと思いますが、それでも、当時先生がくれた優しさの詰まった味が忘れられないって、助けてもらった人への感謝が体に染みついているんだろうな…( ;∀;)

 

 

大東駿介の生い立ち壮絶エピソード!電気、水道、ガスが止まった家で…

残された実家で、一人暮らしをすることになったものの収入がないため、そのうちライフラインが止まったといいます。

その時の心のよりどころは、小学5年生の時に拾ったうさぎでした。

とにかく孤独と戦っていた中で唯一の話し相手でした。

 

ですが、そうは言ってもウサギによって平常心を保てるわけもなく、精神状態も極限になっていた中で、電気もない生活で家の中の事は掃除などすらできなかったようです。

そのためうさぎのフンが散乱した部屋の中で寝起きしていたといいます。

 

 

また、大東さんのことを心配した近所の方が様子を見に来た際には「鏡と向き合い、自分に暴言を浴びせていた」と後で大東さん自身聞かされました。

その時の事は、大東さん自身記憶にないとのことです。

 

このエピソードから、どれだけの極限状態に立たされていたのか伝わってきます。

とは言え、当時の近所の方や先生、当の本人、が向き合った真の状況はきっと言葉では伝わらないほどの緊迫した状態だったはずです。

頭ではなんとなく理解できても、そのレベル感は何十倍何百倍違う状況なんでしょうね。

 

 

 

大東駿介の生い立ち壮絶エピソード!『友達』と『めちゃイケ』に救われた…

大東さん自身、日を追うごとに学校に登校しなくなり、引きこもりになって行きました。

 

これを心配した友人たちがある日から訪ねて来てくれるようになり、そのやせ細り、普通じゃない状況を見兼ねて、食べ物等をご馳走してくれたといいます。

 

そして、1人居住まいの建屋は友達の手伝いによって、家のレイアウトに対して手荒い感じのリノベーションが行われたことも気持ちが少し救われたと語られていました。

 

その友人の1人は、お笑い芸人「金属バット・小林と言う方です。

 

 

※金属バットはこんなコンビです!↓

 

 

すごいつながりがあるもんですね。

とにかく心身ともに疲れ果てた状態から救ってくれる友達がいて本当に良かったと思います。

 

そして、その後親戚に引き取られて、我が子の様に優しく育ててもらったみたいです( ;∀;)

とは言え、深く刻まれた心の傷はそう簡単には癒えませんよね。。。

そんな中、勇気づけられていた番組があったらしくそれが『めちゃイケ』でした。

 

ナインティナイン・岡村隆史さんの大ファンで、そういう前提の元「おかべろ」出演の際には、お互いが感慨深いものを感じたんじゃないかなと思います。

 

 

 

大東駿介の生い立ちが壮絶すぎて涙…子供時代のエピソード総まとめ!

テレビ番組という短い時間しか放送されていない中で語られたエピソードだけで、これだけ壮絶なエピソードが出てくるわけですから、、

私が想像するに、まだまだ話していないエピソードがたくさんありそうですよね(~_~;)

 

しかし、これだけ壮絶な子供時代を過ごしながらも、優しい笑顔で見る人を魅了する俳優になられた事は本当に良かったと表現するほかありません。

 

極限状態を過ごした中で、学んだ強さみたいなこともきっとあるんでしょうね。

映画「ブレイブストーム」の舞台挨拶でこんなコメントをされています。

 

 

司会:過去のことをやり直せるとしたらどんなことをやり直したいですか?

大東さん過去があって今があるからやり直す事はない…

 

めちゃめちゃ言葉に重みを感じます。。。

 

本当にその通りだと思いますね。

よかったこと、悪かったこと含め今があるわけですから、仮に良くなかった過去があったとしても、それを教訓として今日の自分があればそれは失敗ではない。

 

と、言う感じでしょうね。

 

今回、大東さんの幼少期から子供時代における壮絶なエピソードを調べて内容を知った中で、大東さんと言う俳優が大好きになりました^_^

 

これまで、なんとなく小栗旬に似てる俳優さん位にしか思っていなかったんですが(すみません、失礼しました…汗)、、、

これからは、大東駿介と言う俳優に注目しつつ作品を拝見させていただこうと思います。

 

では最後までご覧いただきありがとうございました。

 

それでは!

 

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