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とんねるず 歌一覧!シングル曲の売上枚数ランキングTOP5も!

とんねるず 日テレ 出禁 日本テレビ 出入り禁止 木梨憲武 石橋貴明

お笑い芸人のとんねるずが唯一の持っていた冠番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」がとうとう2018年3月22日で約30年の歴史に幕を閉じてしまいました。

正直30年もやっていたことに驚きですね。私も実際は物心ついたあたりではすでに放送されていた番組でしたがさらに遡った時代から続いてきた長寿番組だったんですね。

そんなとんねるずの一つの特徴としてはだと思います。番組内でも歌を使うことは多かったように思いますね。

それはお笑い要素に振った演出の時もあり、真面目にやるときもありで振り返ってみれば結構な数のCDを出されているようですから、今回歌に関する情報を調べてみました~。

 

 

 

とんねるずは何の功績を残した?現在は視聴者人気低迷?

とんねるずは従来のバラエティー番組の形式や概念的なものを打ち破り新時代を築いた芸人と称えられていますよね。 また歌の方面でもお笑い芸人がヒット曲を生み出すという前例の皆無だった新しいことを成し遂げたらしいです。これが業界から言われる功績ですね。

そのため芸能界(特にお笑い界)では風雲児的な扱いで今となってはその破天荒キャラも相まって伝説となり業界人からはレジェンドとして未だに憧れをもつ中堅も多いとか。

色んなお笑い芸人や歌手が影響を受けたようです。

お笑い芸人で言うと「ナインティナイン」「ロンドンブーツ1号2号」「タカアンドトシ」「おぎやはぎ」など、歌手では「ゆず」「EXILE/HIRO」「氣志團/綾小路翔」「DREAMS COME TRUE」…等数えきれない程の人達が憧れを抱いたそうです。

現在はメディア出演も少ないですし、ポジションが出来上がってしまっていますからその過程を観ていない視聴者や若手の人たちにとってはあまり面白くないのかもしれませんね。

恐らく20-30年前に与えた衝撃やフル回転の活動を見ていれば中堅と同じ感覚となるでしょうね。 こういうのってどの時代も同じ気がしますね。

会社員でもそうだと思います。 直属の上司(リーダーや課長)のことは凄いと素直に尊敬できるのに対して、部長や取締役等の普段接しない人たちは偉そうに見えてしまい、その人たちがやってきた功績の上に今のポジションがあることは理解しながらも凄みが分からないため憧れにもならない。ような感じでしょうね。

やはりアクティブな活動や目に見える形の実績をリアルタイムで目撃していないとどうしようもないんだと思います。 時代は常に流れているためしょうがないところでしょうね~。

 

 

人気曲が多数あった!とんねるずの歌一覧(シングル曲)を紹介!

歌手への影響も与えてしまった、とんねるずの歌一覧を紹介します。

① 1981年8月25日 ピョン吉・ロックンロール

② 1982年7月25日 ヤバシびっちな女(め)デイト・ナイト

③ 1984年12月5日 一気!

④ 1985年4月21日 青年の主張

⑤ 1985年9月5日 雨の西麻布

⑥ 1986年1月21日 歌謡曲

⑦ 1986年5月28日 やぶさかでない

⑧ 1986年8月5日 寝た子も起きる子守唄

⑨ 1986年10月21日 人情岬

⑩ 1987年2月25日 嵐のマッチョマン

⑪ 1987年4月5日 迷惑でしょうが…

⑫ 1987年6月5日 大きなお世話サマー

⑬ 1987年9月17日 おらおら

⑭ 1988年2月25日 炎のエスカルゴ

⑮ 1988年7月6日 YAZAWA

⑯ 1990年8月8日 どうにかなるさ

⑰ 1991年5月29日 情けねえ

⑱ 1992年1月24日 ガラガラヘビがやってくる

⑲ 1992年9月3日 一番偉い人へ

⑳ 1993年1月28日 がじゃいも

㉑ 1994年2月24日 フッフッフッってするんです

㉒ 1994年12月7日 ガニ

㉓ 1996年2月12日 おまえが欲しい

参照:https://ja.wikipedia.org/wiki/とんねるず#シングル 

とんねるずは結構CD出してるイメージがありましたが、ここまで多いとは思っていませんでした。かなり出してますよね。

これに加えてアルバムや他アーティストとのコラボ曲、ソロ等活動は多岐に渡るためさらに数は多いはずです!

40代-50代の方々からすると青春を思い出す曲が多いのではないでしょうか?

お笑い芸人とは思えませんね。

 

 

 

シングル曲のランキングTOP5!当時のCDランキング順位は上位の常連だった?

ではシングル曲の売上枚数ランキングTOP5を紹介します!

1位 ⑱ ガラガラヘビがやってくる 約140.8万枚

2位 ⑰ 情けねえ 約73.7万枚

3位 ⑳ がじゃいも 約73.4万枚

4位 ⑲ 一番偉い人へ 約60.5万枚

5位 ㉑ フッフッフッってするんです 約26.4万枚

いかがですか? 1991-1994年に固まってますね。きっととんねるずのアイドル的扱いだった最盛期と重なっている気がしますね。ある意味とんねるず歌ブームがあったんでしょうね。

1位は大台ミリオンセラーですよ!今で言うとAKB48的人気ですね!ってそれもそのはずかもしれません。この曲は作詞で「秋元康」が絡んでいます。とんねるずの人気は秋元康との関係も深いとも考えられます。

実はとんねるず出演番組の放送作家をやっていたらしいです。 しかも2位やランク外だけどデビュー作の「一気!」も秋元康作詞らしいですので今となっては業界の才能にも囲まれていたことが分かりますね。何だか凄い話ですよ!

その他曲についても売り上げは10万~20万枚台のものばかりで半数以上が当時のランキングで5位以内に入っていますが、当時はCD最盛期だと思いますから90年代の上位常連というのは歌手でも難しいと思います。その人気が伺えますね。

しかも芸人さんで10万枚以上の売り上げを連発すること自体前例がなかったと思います。

私の記憶に残っているのはやはり1位のガラガラヘビで当時「みなさんのおかげです」にも使われていたと記憶していますし、ジャッキーチェンの映画「シティハンター」内でも使われていたことを鮮明に記憶しています。

ジャッキーチェンともなると世界ですからね。凄すぎます!

今回番組終了してメディア出演がどうなるかは気がかりですが、記念して秋元康プロデュースの元久々のCD発売っていうのもいいんじゃないでしょうか?

それでは~

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