一流?の一発屋芸人で超有名な髭男爵ですが、現在何をやっているんでしょうか?と思っていたら、何やら山田ルイ53世さんが「ジャーナリズム賞」とやらを受賞されたようです。
『一発屋芸人列伝』というノンフィクションで一発屋芸人を一発屋の視点から取材してつくられた作品のようです。
最近あまり見かけないなぁ…と思っていたら意外にも地道に活動されていたんですね。
山田ルイ53世さん実は業界内では文才があるってことが有名らしいです。
気になるのでちょっと深堀してみました~。
髭男爵山田ルイ53世のプロフィール!学歴に高校がない!?
本名は山田順三(やまだ じゅんぞう)って言うらしいです。超ピッタリ!年齢は42歳(1975年4月10日)ってこれも分かる~!身長は168㎝、体重120kgらしいんですが、イメージ通りすぎますね!
でも、学歴が全くイメージとはかけ離れていました! 兵庫県出身で六甲中学校という偏差値74の超頭の賢い名門学校らしく全国でもトップクラスな学校へ進学したそうなんですが、中学2年生からひきこもりとなりそのまま中退。。。
20歳までひきこもったあとは大検を使って愛媛大学法文学部(夜間コース)に入学したが大学も2年で中退! そして東京NSCへ… という感じらしいのですが、元々めちゃくちゃ頭いいんですね!
まあ忍耐強さは置いておいて、全国トップクラスの中学校に入学や大検で愛媛大って普通はできませんよ! ですがよくよく考えたら、現在小卒?ってこと?めっちゃ面白いですね~。
それでもやれることを探して才能が開花したわけですからやる気さえあれば学歴なんて関係ありませんね~。
山田ルイ53世さんの場合は元々の頭がいいから違うかもですが。
学歴が文才に影響か?育った実家でのエピソードも面白かった!
山田ルイ53世さんは業界では文才があるって言われているようですが、なんか学歴見てみれば妙に納得です。てか文才があって当然な気持ちになってきました!
一発屋なんであまりぱっとしないのかなぁなんて思ってましたが完全に先入観でした!失礼しました!
そんな才能も元々賢いことに加えてひきこもっていたころの出来事も大きく影響してるんじゃないかなと思います。
実家は父親が非常に厳格な人間だったらしいので漫画やアニメなんて言語道断だったようです。なんかザ・昭和って感じで面白くないっすか?
これは想像ですが、そんな状況になるとつまらないんで家にあるもの探しますよね?そんな時に新聞や文庫本を読んでいたんじゃないでしょうか?
厳格な父であれば新聞や文庫本は常にあるはずです。それを読んで育っていれば文才になって当然な気がしませんか?
あ、この話全然面白くないっすね~。次行きましょ~。
面白いと言われるコラム・本の文章とはどんなテイストなのか?
山田ルイ53世さんの書くコラムや文章が面白いって気になりますよね?
学歴や厳格な父親、想像した新聞や文庫本から察すると結構堅めの文章なのかなぁなんて想像してましたが、全くそんなことなくて「しゃべり」テイストの文章で情景が目に浮かびます。
ある状況に出くわした際にその情景を的確に説明しながら自分の感情も表現するという読み応えのある文章だと思います。
恐らく現場はお笑いの空気的に寒い感じになっているであろう場面もその自分のだめさ加減を正直に表現しているあたりが好感も持てますし、文章内では全くスベってないし、寒くも感じませんね。
結構小説タッチな感じもしますから、そういう本出したら売れるんじゃない?なんて思ったりもします。
本と言えば『ヒキコモリ漂流記』という本を出されているらしくまた、ネットや雑誌の連載も持っているらしいんです!
一発屋と言われていますがお笑いの道でしっかりポジションを獲得されていたんですね!
『withnews』のコラムも読ませていただいたところ非常に面白かったですのでこれから注目させていただきます!