TBSの人気番組『消えた天才 ~五輪金メダリスト&W杯日本代表が勝てなかった天才SP★~』にオリンピック金メダリスト&3連覇偉業を成し遂げた柔道家の野村忠宏さんが出演されます!
岩崎敬子(岩崎恭子の姉)の現在に至る苦悩や妹の涙の意味とは…
なんと、野村さんはお兄さんに現役時代一度も勝てなかったらしいんです。
お兄さんってとんでもない強さですね!
そこでその無敵!?のお兄さんについて調査してみました!
野村忠宏の兄・野村忠寿(のむら ただとし)のプロフィールや経歴について!
まずは分かる限りでプロフィールや経歴を調査しました!
出身地:奈良県北葛城郡広陵町
年齢:44歳 ※弟・忠宏さんの1歳年上
2007年5月頃にご結婚されていますね!恐らく当時、33歳ごろでしょうね。
弟・忠宏さんと共に高校・大学と柔道漬けの毎日を送られていたとのことです。大学は天理大学のようです!
それもそのはず、実家は「豊徳館野村道場」という地元でも有名な道場らしく、祖父がその道場の柔道師範野村彦忠さんで父親はオリンピック金メダリストを育て上げた野村基次さん、そして叔父さんはミュンヘン五輪の金メダリストの野村豊和さんと完全に柔道に包囲された一家だったからです。
きっと柔道のDNA流れている関係で才能に恵まれ幼い頃から環境に恵まれたため、柔道以外眼中になかったのではないでしょうか。 これ下手すると兄弟でオリンピック金メダリストになれたかもしれませんよね?
なんで、お兄さんは忠宏さんより強かったのに辞めてしまったのでしょうか?
それも気になりますが先に現在就いている職業について綴っていきます!
野村忠寿の職業は?柔道整復師とは何?弟・忠宏と同様に努力家だった!
兄・忠寿さんは柔道を辞められて職に就いていると思われますが、現在の職業は何なんでしょうか?
それは、必然なのかやはり柔道がらみの職業のようですね。
「接骨院・整骨院」を開業され、柔道整復師として柔道家のみならず地元の方々の体のサポートをされているようです。
そもそも「柔道整復師」って聞きなれませんよね?具体的にどういったことをやられる方なんでしょうか?
主には投薬、手術などをせずに骨折や打撲、脱臼などを治療する方で資格を持っていなければ名乗れない方のようです。古くは「ほねつぎ」とかって言われるらしいですよ。
そういえば私は柔道はしていませんでしたが、近くに柔道教室をやっている接骨院があり、骨折したときにはよく通っていましたね。柔道に勧誘されていました('◇')ゞ
その資格を取るのも一苦労だったらしく大学卒業後に知り合いの接骨院で働きながら専門学校に通っていて、どんなに疲れていても必ず勉強をしたらしいです!
相当な努力家ですね…昼間体を動かしたら夜どっぷりとつかれて寝てしまいそうですがその意思の強さもやはり柔道による鍛錬から身に着けたものでしょうね。
野村忠寿が柔道家を辞めて整骨院開業の理由に感動…涙
「接骨院・整骨院」を実家で開業するまでの間も大阪府でリハビリ科に勤めたりと開業に向けて実力をつけていったようです。
そして現在では実家で「接骨院・整骨院」をする傍らで実家の道場のコーチをされているようです。因みに弟・忠宏さんもコーチとして名前が刻まれています。
元々、大学卒業後父と同じ教師の道に進もうかどうか迷っていたところ父親から勧められて「柔道整復師」の道に進んだらしいです。
きっかけはそうですが、その強い理由とは何なんでしょうか?
↓ ※番組中に語られた内容は以下です!
それは、優しい性格が裏目に出て、練習では実力を存分に出せるものの強すぎるが故に相手に怪我をさせたらどうしようという気持ちが攻める姿勢を消極的にしてしまい、勝てなくなったからだと言います。
そして、さらに長男であることから『野村』の看板を背負うプレッシャーが本当につらかったと…
で、辞めたことでその両プレッシャーから解放されかつ、一番良かったのはオリンピックに出場する弟の体のメンテナンスをサポートできたことだとおっしゃっていました!
本当に弟思いで優しいお兄さんなんですね。涙が出てきます( ;∀;)
また、現在患者さんとのやり取りにやりがいを感じられているようです。またその中でもやっぱり患者さんから「調子が良くなった!ありがとう!」と心から感謝の言葉をもらえることが一番の喜びだと語られていますね。
今後は同じ方向に進みたい方々の手助けもしていきたいとおっしゃられていますね。
ホントに世のため人のためが第一の徳の高い方ですね! 弟・忠宏さんもブログでおっしゃっておりましたが、兄はいつも私のことを気遣ってくれて優しすぎると。
忠宏さんは現役時代よくマッサージ等酷使する体のケアをしてもらっていたようですね。仲のいい兄弟で非常に羨ましい限りです!
そこからこういった本が生まれたのでしょうか?
私も兄弟がおりますが、ほとんど連絡も取らない仲ですのでどうしてそうなるもんかと…ただただ家族なだけではなくて一緒に同じ目標に向かって過ごした時間が絆を深めるんでしょうね。
ってことでこれからもレベルの高い柔道家を育てていきながら、地域の方々の体のケアを頑張ってください!
では!