福岡ソフトバンクホークスの甲斐拓也捕手の知名度が急上昇中です!
日本シリーズ2018で機動力の広島カープを完全に封印したわけですからね…そんな甲斐拓也選手の凄さの秘密って何なんでしょうか?
調査してみた結果、この盗塁阻止率の原動力である甲斐キャノンについて、めちゃくちゃ真面目で理論的に独自視点でどういった練習をすればそうなれるのか?を解説した内容になっちゃいました!
因みに私は硬式野球部に所属していた人間なのでど素人が書いた記事ではありません!向上心バリバリな学生キャッチャーの方々は是非ご覧ください!
また、これって実際の仕事でも役に立つ視点だと思います。って考えれば世の中の方々すべての人がいかに課題解決をしていくかということが学べると思います!
甲斐拓也捕手は強肩なの?じゃなきゃ盗塁阻止なんてできない!?
甲斐拓也捕手の代名詞『甲斐キャノン』と比喩されることからして、驚異的な威力の強肩を持っていると思われがちですね!
そういう私も完全にそうだと確信していました。 ですが、業界人から言わせればそれだけではないという話です。
もっと言うと、甲斐選手と同クラスの肩をもつ捕手は新旧問わず他にもいるようですね。
ですから、盗塁阻止と強肩は表裏一体なようで完全に相関があるとは言えないようです。 そうですよね。強肩だけが盗塁阻止率に響くとすれば球界トップの盗塁阻止率0.447という数値は誰でも普通にだしていて、そのトップ争いは接戦になると思われますから!
まあいい方次第かもしれませんが、盗塁阻止に強肩が有効であること自体は否定は全くしませんし、それはそうだ!と言えると思います。
ただ、強肩が主として盗塁阻止に影響するかというとそうでもないということです。 ですから、その強肩と盗塁阻止率、そして『甲斐キャノン』の秘密にせまりたいと思います!
あ、因みに甲斐選手の人気が今後どんどん上がっていくと思われますから、こういった商品は今のうちが甲斐ですよ!じゃなかった買いですよ(笑)
甲斐拓也は決して強肩だけじゃない!盗塁阻止率を爆上げする甲斐キャノンの秘密を暴露!
甲斐選手は決して強肩だけじゃない!ということを前述しましたが、一般に比較すると強肩の部類に入るのですが、強肩の部類で比較してしまうと他の選手とそん色ない強肩であるという意味です。
では、この強肩選手の中でもずば抜けて盗塁阻止率を爆上げする『甲斐キャノン』の秘密を暴露していきたいと思います!
・簡単に言えば、配球の采配と盗塁選手の分析ということですね。
・そして、盗塁を事前に読み2塁もしくは3塁への送球モーションの無駄なるべく排除しているということです。
こちらで数字を用いて理論的に詳細説明していますので、ぜひご覧ください!
甲斐キャノンとは?由来や意味はガンダム?スピードと精度がヤバい…
もう、何て言うか理論派のキャッチャーがやっていそうなことですよね。 特に古田敦也選手なんかは近いところにいたのかなぁと思いますね。
また、ホークスの先輩である球界史上でも最高の部類に入る天才的な強肩である城島健司さんはおそらく強肩中の強肩で盗塁阻止をしていた方だと思っています。
城島選手はもって生まれた完全なる身体的才能としか言えませんよね。
もちろん古田敦也さんや甲斐選手も才能豊かだとは思いますが、カテゴライズするとすれば身体能力を補うために頭を使っている頭脳派だと言えると思います。
甲斐拓也選手にあなたもなれる!盗塁阻止に必要な捕手の要素とは?
これから甲斐拓也選手は世の中の野球少年で守備がキャッチャーの方々の憧れの存在になっていくことは間違いないでしょうね。
そこで、おこがましい話ですが私が考える「甲斐拓也選手にあなたもなれる!」練習方法について考えてみました!
盗塁阻止に必要な捕手の要素を理論的に分解して考えてみましょう!
①強肩
②送球体制
③盗塁ランナーの分析
④バッテリーを組むピッチャーの特性理解
大まかにこれだけの項目を上げることが出来ます。 でこれらについてそれぞれ突き詰めて研究をすることが必要です。 じゃあ、具体的に何をしていくかを考えましょう!
①強肩
⇒ 間違いなく筋力アップですが、それだけではなくて肩の柔軟性も考えていきましょう!この2つの視点でのトレーニングに尽きます!
②送球体制
⇒ いかなる補給姿勢からも瞬時に送球モードに体を切り替えていく練習が必要です!いくら肩が強くてもその肩を活かせなければしょうがありません。
また、ワンパターンの送球体制ではなくていくつかの送球姿勢を練習して身に染みわたらせることが重要です。 いくら100%肩の強さ活かせる姿勢を取れても、姿勢保持までに時間がかかっては本末転倒です。
例えば、サッカーで足が速いことは大きいアドバンテージですが、足が速いからと言って活躍できるとは限りません。要はそのポテンシャルをどういった状況でも有効に活用できるテクニックが必要と言うことです。
短距離世界記録保持者のウサインボルト選手がいい例ですね!
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そのため総合的に瞬時に判断して送球できるような練習が必要となってきます。
③盗塁ランナーの分析
⇒ 対戦相手の分析が非常に重要となります。通常はピッチャーやキャッチャーそしてバッタの癖を相手チームが分析するのですが、盗塁阻止においては走塁に関しても分析する必要があります。
盗塁計画している際のクセや盗塁直前のモーションのクセ等です。 盗塁することが分かればけん制によってあらかじめ盗塁阻止が出来ますから、そもそもの被盗塁数を低減できます。
また走られたとしてもその備えができていればコンマ数秒の世界ですが早く動作することが可能だと思います。
④バッテリーを組むピッチャーの特性理解
⇒ これも③と同じくらい重要です。味方の動きは相手チームに分析されているということを前提にその采配を決めるべきです。ですから、投球モーションとけん制モーションのクセがはっきりしている投手は盗塁しやすい投手とマークされるはずです。
これを前提に配球を選択することはもちろんですが、そもそもその情報を逆手にとってけん制アウトにも使えると思います。
どうしても野球のメインはピッチャーの能力と見られがちですが、実はキャッチャーがチーム全体の動きをマネジメントするべきだと私は思います。
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サインもピッチャーのみならず野手も動かすくらいの采配ができれば高校レベルだと身体能力に劣るチームであったとしても勝ち進んでいけると思いますし、③④がハイレベルでできればプロでも通用するのではないでしょうか。
しかも③④については情報を取得する努力、分析する努力をできれば誰でも可能なことだと思います。
高校生でここまで突き詰めて練習している人って世の中にほとんどいないでしょうからぜひやってみてください!
さらに甲斐拓也選手の野球アイテムに対するこだわりも発見してしまいました。上記に加え参考にしていただけると幸いです。
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参考になったって方はぜひコメント欄にコメントお願いします!
また、数年後結果が出たりしたらぜひその結果を教えていただけると幸いです!
では!