サッカーの名門校出身のプロ選手は数多く存在すると思いますが、各校で歴代No1と言われる実力の持ち主って超希少ですよね!
因みに高校野球の名門・横浜高校ではこの方がダントツのNo1らしいです!マジで凄い人!
丹波慎也の写真や動画は?渡辺元智監督や上地雄輔の愛が半端ねぇ!
そして、サッカー界で名門と言われる一つが船橋市立船橋高校ですね。
ここで、歴代最高のFW・ストライカーと呼び声の高い方について現在を調査してみたいと思います!
その方とは「森崎嘉之(もりさき よしゆき)」さんです!
大きな失敗を経て現在に至る、その過去と未来を知ることで凄い方だなと感心しました!
サッカーファンのみならず、スポーツファン以外の方も皆さんが携わっているお仕事の中で非常に学べる事を発信されていますのでどうぞご覧ください!
市立船橋の歴代No1ストライカー森崎嘉之がプロ引退していた!引退理由とは?
森崎さんは、高校時代にエースストライカーとして第73回全国高等学校サッカー選手権大会(1994年)の決勝でハットトリックを達成し市船サッカー部を優勝へと導いたとんでもない逸材です!
この時の対戦相手は、それまで市船に負けたことがない帝京高校でしたから、当時は相当の話題となったようです。 余談ですが、帝京高校ってとんねるずの出身校ですね!
そして木梨憲武さんはサッカー部でしたね!
とんねるずの日本テレビ出禁はなぜ?原因が石橋貴明の理由はなに?
そんな劇的な勝利と得点王になる活躍で名実共に高校トップの選手に成り上がっています。
その実力は城彰二さんや前園真聖さんも認めていたらしいです。
しかもイケメンだったらしいので、ファンが続出しバレンタインデーには段ボール何箱分ものチョコレートが贈られたとかいう伝説もありますね。
そんな森崎さんの実力、実績、スター性を見込んでジェフ市原がプロ入りをオファーし、無事入団したもののなんと、1試合出場の0得点で戦力外通告を受けたというから、人生何が待っているのか分かりませんよね。
その当時は全く気持ちの整理ができていなかったようですが、改めて考えると実力はあってもそれを発揮するだけのメンタリティがプロとして大きく欠けていたと森崎さん自身が分析をされています。
プロ退団後も実業団でサッカーは数年やったようですが、大きな失敗を味わったせいでモチベーションが上がらなかったことが現役引退の理由だと語られておりますね。
ホントに、超高校級でもプロで活躍することの難しさは素人目にも分かりますが、私たちが想像する以上にプロの世界って厳しいんでしょうね。
ホントにそうやって活躍できる人は一握りなんだと思います。
森崎嘉之の現在の仕事は?中古車屋⇒ドリームサッカークラブ代表!
で森崎さんは現役引退後は何の職業に就かれているのでしょうか?
なんでも、引退後すぐに儲かりそうな仕事として、自動車販売業(中古車屋)を生業としていたようです。
私は初めなんで実力があるのにサッカー関係の仕事に就かなかったんだろう?と率直に思いました。
しかしそれはきっとサッカーから離れたかった心境なんだと想像しました。
やっぱり大きな挫折の後ってその嫌な苦い思い出は忘れて生活したいじゃないですか。なのでその心情を察するとそういうことかなぁ~と。
しかし、10年ほどでサッカー界に戻ってこられています。
こういうのって結局運命なのかもしれませんが、友人からサッカークラブ開業の相談を持ち掛けられた中であれだけ嫌だったサッカーに不思議と駒を進めたくなったらしいです。
やっぱり未練というか不完全燃焼だったこともあり、根っからのサッカー好きなんでしょうね。
それで現在では、サッカークラブを開業し、それぞれの目標設定の異なる
「DREAM SS(ドリームサッカースクール) 」
「DREAM SC(ドリームサッカークラブ) 」
「M-DREAM Jr.YOUTH (エムドリームジュニアユース)」
という3つのクラスの代表をされているです。
たぶん「M」は森崎のエムかな~と思いますね(笑)
ホームページもしっかりしてますし、結構部員も多そうですから人気の高いスクールになっているのかもしれません。
何より、サッカー界の財産が指導者として再始動したことはホントに喜ばしいことですね!
ところで、ふと思いましたが、森崎さんの年齢は2018年11月現在で42歳ですよね。
嫁さんの一人や二人いないのでしょうか? いやいや、二人いたらまずいですね(笑)
そのあたりも気になるところですが現在情報がないため分かり次第紹介します!
森崎嘉之の現役時代の失敗を活かしたサッカー指導が深い!感動!
森崎さんのサッカークラブの特徴は指導にあると思います。
中学、高校での大成功、そしてプロでの失敗・挫折という道半ばで夢を絶った森崎さんだからこそできる指導が垣間見えています。
それは、技術指導は当然ながら自分の置かれた状況や上に上り続けるためのメンタル的な指導が大きな部分です。
最も重要視したいのは『楽しい』という誰もがサッカークラブに加入するきっかけとなったことで、それと同じくらいに重要視することが『何をしたいか?』ということを考えてもらう指導らしいです。
そして、その選手が『したい』事を徹底的に理解してそこから幅を広げていく指導を心がけていると。
要は、主体性を養って多角的な判断を自ら下せる思考回路を手に入れさせることがレベルアップした環境に入って勝負するうえで大切だということなんでしょうね。
森崎さん自身のプロでの失敗経験は、先輩や周囲の自我が強い人たちに圧倒されてそれがプレッシャーとなりさらに萎縮し自分のパフォーマンスが全く出せないという負のスパイラルに陥ったことらしいです。
それもそうかもしれませんよね。
高校だと1チームに何人もずば抜けた選手はいませんから、森崎さんくらいのレベルだったら市船サッカー部の中でほぼ好きにプレーできていたはずですから、それが一変しプレッシャーのかかる環境下で潰れてしまったということでしょうね。
それで指導方法として同様の環境下でも、これから育っていく選手が自分の意思を明確に持ち周りとコミュニケーションを取れるメンタリティの育成も必要だと考えたということですよね。
う~ん。。。深いですね~。
これって正直、サッカーやプロスポーツの世界だけじゃないと思うんですよね。
私たちそれぞれが毎日行っている職場でも同じことが言える気がしますよね。
やっぱり、自我が強い人や声の大きい人に屈してと言うか、流れを任せてしまいがちな日本人が多いと思いますが、それってすごくストレスがたまりませんか?
もちろんそういうエネルギーが大きい人とぶつかることは自分のエネルギーが大きく消耗してしまうので避けたいところですが、そこで対等な議論ができれば大変有意義ですし会社としていい方向に向かうきっかけができる訳ですよね。
これってどういうマインドセットで日頃から業務に取り組むかということだと思いますよね。
もっと言うと、中学生、高校生、大学生という学生の段階で受動的ではなく主体的・能動的な行動や自分の意思を正しく誤解のないように伝えられるコミュニケーションを学ぶことが重要だということです。
それって多くの日本人はできていないと私自身感じています。 そのあたりが、このサッカースクールには詰まっているのではないか?と思いますね。
ってことで、体力をつけながら楽しみながら社会人として必要なことが学べるという非常に有効な森崎代表のサッカースクールいかがでしょうか?
※回し者ではありません(笑)
その指導内容に共感できるため、このブログでめっちゃ押しておきます(笑)
では!