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高校野球のサイン盗みはなぜルール違反?戦術にならない理由とは?

投稿日:2019年3月30日 更新日:

高校野球を起点に時々話題となる「サイン盗み」ですが、2019年春の選抜高校野球でも話題となっていますね。

サイン盗みとは?高校野球ルールでの判定方法と罰則が超絶ヤバい…

習志野高校と星稜高校の試合にてその疑惑が浮上している模様です。。。

僕は、高校野球経験者でありますが、そんなに高度なことを考えた事すらありませんでしたね…(笑)

てか、そもそもなんで「サイン盗み」がルール違反になっているのか戦術との違いってなんなの?ってことについて持論を含め語っていきたいと思います!

 

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高校野球のサイン盗みってはなぜダメでルール違反なの?意味わかる?

高校野球における『サイン盗み』がなぜルール違反になるのかが非常に気になりませんか?

その理由と言うのは、単純に言えばフェアではないからって話だと思います。

だって相手が投げる球種やコースが予測できれば、ヒットにつながりますしトーナメント制ばかりの試合形式である高校野球では、それが致命的になる恐れがあるからですね。

まぁ、単純に考えればそういったところが妥当な理由になってくると思われます。

しかし、よくよく考えてみてくださいよ!

相手の投球術を先読みできたからといって、必ずそこに予定の球が来るかどうかもわからないですし、失投だって大いにあり得るわけです。

つまり、バッテリーが意図している配球とは裏腹に、狙い通り行かないと言った場合には、逆にリスクを背負うことになるわけですよね。

このルールの前提は、バッティングセンターのピッチングマシーンよりも精度の良い投球ロボットが投げている前提にしか思えないんですよね。。。仮にそれであれば上級者である場合はかなりの高確率で打ち返せると思いますね。

それにどちらのチームも同じようにサインの解読をしていればそれって、ある意味サイン盗みを正当化した場合でも、十分にフェアじゃないですか?同じ条件なわけだから!

そういったケースが思い浮かぶため、必ずメリットが出ると言うような行為ではないにもかかわらずルールで禁止されている理由が僕には全く判りません。

皆さんはどうでしょうか?

 

キャッチャー サイン 

 

サイン盗みの被害者となる対象はキャッチャーだけ?

『サイン盗み』と言う行為については、出塁したランナーがキャッチャーの正面にいる2塁走者の場合に、キャッチャーの手元がよく見えるためそれを目視してバッターに伝えるのか、それとも、ランナーコーチに伝達しそこからバッターに伝えるといったものが主流になるかと思います。

しかし、ここで疑問に思うのがルールはルールとしても『サイン盗み』がダメだったとするならば、その被害者はなぜキャッチャーだけなのでしょうか?

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キャッチャーが被害者扱いされているパターンしか知りませんが、逆にキャッチャーが対戦相手の監督やランナーコーチの攻撃サインを目視した上で、配給を決めているように思うのですが、それはフェアなんですね?

なので、このルール、ちょっと僕にはやはり理解できません。

この2パターンの行為の何がどう違うのか説明できる方いらっしゃいますか?僕には到底同じ行為にしか思いませんね。

これってあくまでフィールド上でリアルタイムに戦っている者同士のせめぎ合いなので、その当事者間の見る見ないや、解読できたできないに関しては何ら問題ないと僕自身は考えているのですが、当然そこに場外が加わってくるとそれはフェアではないかなと思います。

皆さんは、どう思いますか?

 

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野球のサイン盗みと戦術の差ってなに?戦術にならない理由とは?

『サイン盗み』と呼ばれる行為が実態として『盗む』といった言葉で表現されていますが、そもそも野球やその他のスポーツでは、相手チームの特徴やクセを解読するために試合前に相手チームの試合映像を見たりして、分析をするチームだってありますよね。

で、それはIT野球だとか戦術とかいいように表現されるわけですよね。

サイン盗みについても正直言ってそういった事前の調査分析がなければ成り立たない話だと思いますから、それってクセを盗む事と何が違うのか、私には違いが分かりません。

ですから、これって戦術といっても良い領域なのじゃないかと思います。

これを肯定すれば、解読の難しいサイン(暗号)をさらに作り出すこともまた戦術であり、調査情報収集を含めたそのチームの努力が強さに変わるということになりますから、それはそれでやっている方も見ているほうも面白みが増すのではないでしょうか?

逆に頭脳プレーを制限するとなれば力と力のぶつかり合いみたいなことになるため、単純に実力があるチームが勝ち上がってくる可能性を高めるということになりますよね。

高校野球における醍醐味と言うのは弱小チームが勝ち上がってくるドラマがある、と言う所にもあると思います。

相手のサインや癖などを解読する頭脳プレー的な努力を認めてあげることが、より一層野球の奥深さを広げることができ面白みが増すと思うんですけどね。

正直言って、「サイン盗み」は戦略以外の何物でもないと僕自身は考えているですが、これをルール違反にする理由ってその頭脳プレーに頼るような技術的にハイレベルと言えないチームをふるい落とすことが目的になっているとしか思いませんね。

だってそれができなければ、単純に野球のプレイが技術的にうまいチームが勝ち上がっていくわけですから。ある種、技術的に実力のあるチームに忖度をした既得権的な領域に感じてしまいますね。。。

その辺、高校野球ファンの方々はどう感じていらっしゃるんでしょうか?

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そういった頭脳プレー抜きに真っ向勝負での試合を見たい人、試合前日までの相手分析による頭脳プレーも一つの戦術だと認め、サインを読んでプレーするといった事を受け入れられる人、様々いると思いますが、もう平成も終わり元号が変わるこの時期に何か昭和の匂いがプンプンするルールって、いかがなものなんでしょうね。

何なら一度、試験的にサイン盗みオーケーのルールに変えてしまい、どういう状態になるのかテストすることもまた、今後のためなのかも知れませんね。

うん!ぜひやってほしい検証ですね!

では!

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-サイン盗み, ルール違反, 戦略, 星稜, 禁止, 罰則, 習志野, 頭脳プレー, 高校野球

執筆者:まぼ

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  1. あらた より:

    暗号の解析と分析にはマンパワーが要るから
    人数が多く、解析班を組成できる強豪校がますます強くなるだけで、弱小校はますます不利になると思う。

  2. まぁまぁ・・・ より:

    自分も筆者と考えは同じです。
    「フェアプレー」じゃないとからしいけど、そもそもこの「フェアプレー」とは何かを明確にできないようじゃ何にもならない。
    サイン盗みが「フェアプレー」じゃないなら
    明らかな「敬遠四球」もダメ、バント失敗のインフィールドフライ打球の「故意落球」もダメとか、数え上げればいっぱい出てきそう。
    高野連自体が「フェアプレー」という言魂にそぐわない

  3. ウリ より:

    高校野球ではサインは時間短縮の為に単純なものにするように連盟や審判から通達されてますのサイン盗み対策といえど複雑にはできません。サイン盗みやコース伝達の対策としては、捕手が構えるのをギリギリまで遅らせるか逆球を投げるしかありません。しかしこれはプロでもできるのはほんの僅かしかいません、高校生にそこまでの技術を求めるのは酷だと思います。あとはサインを途中で変えたりすることで投手が投げる球種を間違えて捕手が怪我する可能性や、打者においてもサイン盗みで外角に来ると踏み込んだら内角に来て避けきれず、当ってしまったときに当たりどころによっては命に関わる危険があるのでやって欲しくないです。

  4. たい より:

    そもそもの競技の性質だと思います
    テニスだって卓球だって、次に打つ方向や種類がわかっていたとしたらゲームの展開は全く異なるものになる
    野球の場合も、投げる球種やコースがわかっていたらそれは投手にバッティングピッチャーをやらせているようなもので明らかに投手が不利になるんです
    だから、サイン盗みはフェアじゃないと言われるんですよ
    投手経験者からすると、それは野球の試合ではなくバッティング練習です

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