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出岐雄大 現在は陸上引退…理由は箱根駅伝の魔物!原因は世間の功罪…

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2019年、年始も箱根駅伝が熱いですね!

アンパンマン号は誰で何者?箱根駅伝に現れた目的や意図とは…

そんな箱根駅伝で注目されるのが常勝軍団となった青山学院大学ですね!

その青山学院大学の中で過去No1と言われた実力を誇った方を覚えていらっしゃるでしょうか?

そう!出岐雄大さんです!

そんな出岐さんは現在どうされているんでしょうか?

なんでも「引退」の二文字も踊っていますね… ってことで彼の陸上競技における現在の状況について調査してみました!

 

 

 

青山学院大学 No1エース・出岐雄大のプロフィールおさらい!

まずは、箱根駅伝のスペシャリストであった、出岐雄大さんのプロフィール経歴をおさらいしておこうと思います!

 

名前:できたけひろ

出身地:長崎県

出身校:長崎北陽台高校、青山学院大学社会情報学部

所属(勤務先):中国電力

生年月日:1990年4月12日

年齢:28歳 ※2019年1月時点

 

まず、名前が凄いですね!「出岐」って苗字、ドラえもんの出木杉君くらいしか聞いたことありませんね(笑)

そして、「ゆうだい」かと思えば「たけひろ」ってこの間違い学生時代に経験しすぎで対処法あるんでしょうね(笑)

という、しょうもない話は終わりにして、元々、陸上はやっていなくて、中学時代はサッカー部に所属していたらしいです。で体力を買われ陸上部に勧誘された後の開花が凄くてインターハイで全国大会にまで上り詰めていますね!

で、原晋監督にスカウトされたわけですね! そして原監督、期待通り、いやそれ以上の箱根駅伝の活躍によって知名度が全国区になった訳です。

 

 

あの有名な山の神・神野大地選手とも同大学でラップしているはずです。 と、考えれば当時の青山学院って最強じゃないっすか?

てか、原監督自身が青学を強くしたのはこの男だ!と言わしめるくらいの存在でしたから!

 

しかも、神野選手をもってしても、カリスマ的な存在だったらしいですから日本でもトップクラスの長距離ランナーだったってことが分かりますね!

 

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出岐雄大 青山学院大学を卒業後は中国電力へ…その後は?

出岐選手は2013年春に青山学院大を卒業後、中国電力へ就職し当然陸上競技を続けられました。

入社当時は、『仕事と陸上の両立』『責任感』を目標に掲げ社会人としての抱負を語られていました。 そして、陸上とは『目標に向かう努力が将来の仕事や生活に活かせるツール』と言われていますね。

 

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さらには、競技者としての目標としてオリンピック出場を公言されています。

社会人のニューイヤー駅伝では実力を発揮したものの、2016年のリオデジャネイロオリンピックの出場権獲得をかけた東京マラソンに出場したものの26位と言う結果で終わってしまいます。

そして、引退へ… 急な展開に「えっ…!?」と思いましたが、本人としては急な展開でもなんでもなかったようです。

それってどういうことなんでしょうか?

 

 

 

出岐雄大 現在は陸上引退…理由は箱根駅伝の魔物!原因は世間の功罪…

前述通り、出岐さんは現在すでに陸上競技を引退されています。

中国電力にはそのまま勤務されているらしいですが… あんなに才能に長けていた方が、そんなにもあっさりと辞めてしまうってなぜ?って思いませんか?

その理由は、箱根駅伝にあったと本人が語っています。

単純に大学入学時の目標に対する熱量と社会人でのそれに差があり過ぎたというのが最たる理由であると。

要は、社会人になって箱根駅伝に勝る情熱が沸いてこなかったということですね。

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スポーツマンも千差万別ですから、個々にモチベーションの持ち様が違うと言うのは通常ある話ですが、この詳細を調査していくとその根本原因を作ってしまっているのって世間じゃないの?というところに行き着くわけです。

そもそも、甲子園と社会人野球がいい例だと思いますが、メディアの取り上げ方が全く違うんですよね。

彼はその注目度による、自身への世の中の評価、そして価値観に自分の存在意義を求めていたと思われます。

メディアで注目の選手として取り上げられればアイドル的な扱いにもなり、スポンサーからの手厚い奉仕やファンが応援に来たりと、世間に認められた自分が手に入っている状態になるわけです。

それってきっと誰でもうれしいですよね。必要とされていることが形として実感できるわけですから。

そして、社会人になると急に注目されなくなるわけですから周りから受ける刺激もなくなり、箱根駅伝の時はよかった…となる感じですよね。

 

 

これはある種、世間の功罪な気がしますよね。 持ち上げるだけ持ち上げておいて、時期が過ぎれば相手にしなくなる。。。

一般人がこれをやられると、普通はもぬけの殻状態になって然りですね。

理性以上の情熱やドラマがあるからこそ学生スポーツが注目される理由ということもありますが、ちょっとやり過ぎると将来の才能をつぶすことにもつながっていることを理解しないといけませんね。

ただ、もうすこし深い話をすると、そういった長期的モチベーションを自ら持てず周囲環境に依存しているということも含め考えれば、超一流のアスリートって技術のみならず精神的にもそうなんだろうな~と思ったりもしますね。

ですから、超一流の方っていうのはなるべくしてなっているとも言えるのではないでしょうか。

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まあ、いい例がスーパーボランティア尾畠春夫さんですね。

目的と信念がはっきりされていますから、世間騒動に浮つくこともなく「かっこいい」超一流ですよね。

とは言え、今後の人生は人として結婚して子供が生まれ、幸せになっていけばそれで充分な気がしますけどね。

では!

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