『消えた天才』という大好きなTBSの番組で有森裕子さんが現役時代勝てなかった相手が紹介されます。
その方は恐らく、『大國美喜子』さんという方です。
この方のことは全く存じ上げませんので、どんな方なのか基本情報を調査してみました!
陸上長距離ランナー・大國美喜子 プロフィール&経歴!
では、まずは大国さんのプロフィールや経歴を調査してみます!
出身校:出雲農林高校(島根県)、中央大学(東京都)
生年月日:1965年
年齢:53歳
成績:
1983年 日本陸上競技選手権大会1500m (出雲農林高)
第38回国民体育大会1500m (出雲農林高)
1984年 山陽女子ロードレース10㎞(中央大学)
1991年 皇后盃 第37回全国女子駅伝1区区間賞(三田工業/大阪)
何とか絞り出しました。凄いランナーだったんですね!
やはり有森裕子さんが一目置く存在であることはこの実績からも分かりますね。
大國美喜子の陸上引退理由に衝撃…突然何が起こった?
実力が分かったところで、有森裕子さんが憧れた方がそんな才能を持ちながら何故に陸上競技を引退されたんでしょうか?
競技の記録があまり公に残っていないということからすると、体力の限界やケガ等が考えられますね。。。
記録から年齢を分析してみると、1984年に大学1年生の19歳で、次の記録が1991年で社会人の26歳…
この状況から想像すると、体力的に限界を感じる年齢では一般的にはなさそうですね。
それどころか、体力的にはおそらくピークの時期で精神的、身体のコントロールという部分での成熟から自らのパフォーマンスを最大限に引き出すことが出来てくる時期でもありますから、要はスポーツ選手として脂の乗り切ったくらいの時期ですよね。
そんな時期以降の記録がないってことは… やはり、ケガ等のそもそも走っても最高のパフォーマンスが出すことが困難な状況に陥ったというあたりが可能性としては大きいのではないでしょうか。
そのあたり、番組でもし紹介されたら追記していこうと思います!
大國美喜子 現在の職業は?
で、引退後の現在の職業は何なんでしょうか?
陸上現役時代は三田工業というところに務められていたようですから、順当に行けばそこでそのまま一般社員として働かれているのが普通かと思います。
ですが、陸上競技者としての才能に長けていたということを考えれば、その企業、もしくはどこかの陸上部で指導者となっていてもおかしくありませんよね。
とは言え、ネット上にそういった情報が全くありませんから、あまり大きな活動(公に注目される)には至ってないと予想しています。
これについても番組中で紹介されたら追記していこうと思います。 しかし、有森裕子さんにしろ、高橋尚子さんにしろ、多くの長距離ランナーの方ってホントに凄いと思います。
というか、きっと本当に走ることが好きでないと出来ない競技と思いますね。
だって、その理屈は明確でめっちゃキツイじゃないっすか! この方は長距離の才能があったにも関わらず、好きではなかったために陸上競技者として企業に就職しましたが数年でリタイアしています。
出岐雄大 現在は陸上引退…理由は箱根駅伝の魔物!原因は世間の功罪…
ですから、技術的・体力的才能だけでは出来ない競技だということがよく分かりますね。
そもそも、長距離走が好きだということが才能なんでしょうね。
もしまだ、続けられていたらマジでレジェンドですね!
では!