2019年4月、新元号の令和(れいわ)が発表された、時代の節目に高校野球が例年以上に熱いですね!
それは、U-18高校日本代表候補の1次合宿での紅白戦で大船渡高校の佐々木朗希投手が球速163km/hを記録したからです!
おったまげ~!!!!
佐々木朗希 読み方と由来は?ガオレンジャーから付けた理由に感動!
令和の怪物と呼ばれること確定ですね。
それで、佐々木朗希選手の人となりを調べていたのですが、両親と兄弟のことが目に止まりました。その中で、特にお兄さんが素晴らしいんですよ!
ですので、今回は兄・琉希さんについて紹介したいと思います!
佐々木朗希の兄・琉希のプロフィール!イケメン画像も発見!
では、早速、佐々木朗希投手の兄・琉希さんの基本情報を押さえていきたいと思います!
というか、まずは、読み方ですよね!恐らくは、「琉希=りゅうき」で良いような気がしています。PCの自動変換でも出てきますから、そういった読みは標準的にあるんでしょうね。
では、経歴やプロフィール!
出身地:岩手県陸前高田市
学校:東北学院大学教養学部
年齢:20歳 ※2019年4月時点
2018年5月時点で大学2年だったため、2019年4月現在は恐らく大学3年生ですね。
そして、大学1年生の時に、
「ビヨンドトゥモロー ジャパン未来スカラーシップ・プログラム2017」
という、新大学生を対象とした返済不要の奨学金支援を受けながら大学に通ってられたみたいです。
このプログラムは、奨学金支援のみならず、国内外で行われる人材育成プログラムへの参加を提供しており、社会へ貢献できる力をつけてもらうといった趣旨もあるようです。
因みに、返済不要の奨学金に加えアメリカなどの海外研修もあるようですから、その競争率はおよそ3%(21名/700名超)だそうです。
その選考基準の中には、厳しい生活環境に置かれた境遇と言うものがあり、かつ人間性などを問われるようです。
ですからきっと、性格はめちゃくちゃいいんでしょうね。あ、安易すぎますかね。というか、調査の中で顔画像を発見しましたが、弟
と同じくかなりのイケメンです!
このルックスで性格いいってなると彼女いないわけないですね!
佐々木琉希も野球選手だった!ポジションや出身高校は?
弟が野球選手ってことで、お兄さんはどうなの?普通やってるよね。でもそんな感じの情報もないし…って思われている方、安心してください!ちゃんと兄の琉希さんも野球やってましたよ!
小学3年生の時に地元のスポーツ少年団に入団し、そこから少なくとも高校までの10年間は続けられたみたいですね。
しかし、大変だったでしょうね。なんせ、あの2011年に起こった東日本大震災で、被災地に住まわれていたんですから。。。
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当時、陸前高田の高田小学校6年生(12歳)で卒業式間近の状況だったみたいです。
日本中の皆さんが知っての通り、陸前高田ってすごい状況になっていますから、被災後に大船渡市へ一家で引っ越しをされ、第一中学校を卒業後、大船渡高校に進学されています。
そして、心身ともに不安定な状況の中、野球に一生懸命打ち込まれたみたいですね。というか、逆に野球に支えられたみたいです。野球に集中しているときは嫌なこと含め他のことを忘れることが出来たと。
そして、琉希さんのポジションは外野手(恐らくレフト)で、なんとチームでは4番バッターだったらしいです!
弟・佐々木朗希さんは当然のことながら凄いのですが、お兄さんもかなり凄かったんですね。
苦境に立たされ、心身共に満足いく環境ではない中でチームの柱となる実力をつけられてるってことは、芯の強い男なんでしょうね。
ルックスイケメンのみならず、男としてもカッコいいとなると非の打ちどころがありませんね。うらやましい…
兄・琉希が父親代わりでかっこいい!弟・朗希との感動エピソードとは?
そして、ちょっと普通では考えられないようなエピソードもあるんですよ!
ホントに感動ですよ、これ!
涙もろい人は、ハンカチかティッシュの準備をしておいた方がいいと思います…(笑)
弟・朗希さんの勝ち気で向上心に上限がない性格は兄・琉希さんの影響が大きいと言われています。
実は、佐々木家は東日本大震災にて大切な家族を失っているんですね。大黒柱である父親です。当時37歳だったようです。
家族が悲しみに暮れる中、兄・琉希さんはいつしか父親の代わりを自然と担う感じになっていたみたいです。当然、母親から「そうしなさい」とか、自分から宣言したとかそういったことではないようです。
お兄さんは責任感や正義感もすごくもちあわせているんですね。。。マジでカッコええやん。
ただ、弟の躾的な部分はかなり厳しいものだったようです。野球の面で褒めたことはほとんどなく、常に上のレベルを比較対象にして鼓舞するようなアドバイスをしていたらしいです。
それは日常生活でも同じで、人としてのマナーやモラルをしっかりと教える、ただ、その他の日常では非常に優しいお兄さんそんな感じだったらしいです。
実は、このやり方は父親とそっくりらしく、母親の陽子さんはその姿を父親と重ねていたみたいです。
そんなにしっかりとした長男を見る母親の心境ってきっと複雑だと思います。
父親の代わりはできないまでも、家族を引っ張っていく父親がやるべき一部のことを自分から率先してやることはとても頼もしく見えると思し、安心できる部分もある反面、子供らしく成長して欲しいとか、普通の高校・大学生と比べて負担をかけていないか、とか、親としては色々と考えてしまいそうです。
僕も2児の父ですから、子供のことは色々と気になりますよ。
そうやって色んな想いを巡らせている中ですが、琉希さん自身は弟たちにパワーをもらっていたようですね。
ある取材の中で、父親が生きていたら…と思うこともあったけど、落ち込んだり、逃げ出しそうになったり、不安になったりしたときは「弟たちが頑張っているんだから、自分だけ甘えたことを考えている場合じゃない」と言い聞かせていたらしいです。
客観的に見れば、良い家族ってそうやって、何も言わなくてもお互いがお互いを想いやり、そして、発信しなくても力を与えてくれる存在なのかもしれませんね。
なんか、高校生や大学生でこんなこと考えられるなんてほんとに凄いと思いました。感心しきってしまいましたね。。。( ;∀;)
弟の朗希さんには、ぜひ大谷翔平投手と肩を並べる選手に育ってほしいですし、活躍を期待していますが、兄・琉希さんにも自分の夢を叶えて充実した人生を送って頂きたいですね!
佐々木朗希 読み方と由来は?ガオレンジャーから付けた理由に感動!
なに様目線か分かりませんが、記録も大事ですが、それとは別で非常に応援したい兄弟ですね!
では!