平成から令和(れいわ)へ元号が新たに変わりますが、これに伴い影響を受けることが多々ありますよね!
新元号・令和以外の候補5つの流出への罰則は?マスコミに罪はない?
その多くは、デジタルデータの変更や変換だと思われます。そもそもプログラムされていない事柄ですから、それに合わせてアップデートが必要になる訳です。
そこで今回は、社会のお仕事に非常に密接に関係するMicrosoftのOfficeツールであるExcel(エクセル)についての「令和」対応を調査&紹介します!
Excel(エクセル)令和の更新プログラムの準備状況やダウンロード対応はいつから?
Excel(エクセル)の新元号「令和」への対応って前述した通りプログラム更新ですよね?
そのMicrosoftの更新プログラムの準備状況やダウンロード対応はいつからなのか?についてまずは紹介したいと思います。
一つ目に準備状況ですが、更新プログラムに関しては実は、2019年4月までにすでに準備完了しているらしいんです!
マジかっ!対応早っ!!!!
なのに、きっと2019年4月15日現時点でみなさんのお使いのExcel上では和暦の令和変換が自動的にできていないと思われます。
当然それには更新プログラムのインストールが必要となる訳です。そうすると、そのダウンロード対応はいつから?という疑問が湧いてきますよね。
Excel 令和へのアップデートはいつから?自動変換の手動対応法も!
それって言うのは、MicrosoftのHPを確認する限りでは新元号発表から速やかにって印象です。
そう!明確に公言されていないんですよね。。。
とはいうものの、4月までに準備しており、お使いの機器によってはすでにアップデートを完了されていて、最終的に決まった元号を当てはめれば即座に和暦を令和に変換できるような状態に準備万端ということですから、その、決定された『令和』を紐つける、プログラムのダウンロード作業が出来ればOKみたいなんですよね。
ですから、さほど時間かからずに実行されると考えていいと思っています。
従って、4月から実際に新元号に切り替わる2019年5月の間には私たちのPC上で更新対応がされるのではないか?と考えています。あくまで個人的な予想ですけどね~
追記’19.5.7
ゴールデンウィーク直前に、Windows 7~Windows 10 Ver.1803(RS4)に対してのUpdateを開始したようです!
現時点では自動更新ではなく手動みたいです。ですから、各ユーザーで「Microsoft Update Catalog」から必要なアップデート情報をダウンロードする必要がある状況です!
Excel(エクセル)和暦・令和の更新プログラムが反映されるOfficeバージョンは?
ただし、その更新プログラムが反映されるバージョンってきっと限りがあると思うんですよ!
OfficeのバリエーションもOffice2019より遡れば、「Office2016」「Office2013」「Office2010」「Office2007」「Office2000」「Office1997」…
とあるわけですよね。もちろんこれはメインのバージョンで細かな仕様がいくつかずつ存在しています。
まあ、今回はそのメインについてのみに焦点を当てて解説しますが、結論を言えばOffice2010以降のバージョンに更新対応するようです。
当然この範疇であるExcelも2010以降のバージョンに反映されていくようです。
これは、サポート期間の兼ね合いでそうなるってことくらいは誰でも分かりますよね。そのサポート期間は以下の様になっているようです。
これはサポート期間を表している図になりますが、見て分かる通り、Office2007については、2017年でサポート期間が終了していて、Office2003も2014年でサポートが終了しています。
要は、追加のサポート期間含め10年間のサポートとなっているようですから、2010がギリその期間に入ってきたって感じになります。
まあ、正直言ってOffice2007以前のバージョンをお使いの方ってかなり希だと思いますね。
当然処理能力や機能も最新版2019はもとより現在多く使われているであろう2013や2016に対して劣る事は間違いないので、もはや、アップデートして使うほどでもないのかと思います。
2007以前をご使用の方で、アップデートがないことに不満を持たれている方については、そこでちょっとした機能を付加するよりも、新しいものに買い替えた方が無難だと考えますね。
Excel(エクセル) 新元号・令和のプログラム更新ダウンロードの方法は?
そして、いつからかは明確になっていないが恐らくは近々プログラム更新されるであろうOfficeの最新版ダウンロード方法については押さえておきたいですよね。
で、その更新作業の方法なんですが、実はソフトウェアの自動更新が標準的に設定されていて、その設定が有効となっていれば更新プロセスごと自動的にインストールされるので、ユーザーが何か手を動かすってことはないらしいです!
すげ~世の中ですね!PCとネットワークがすべてやってくれるということですからこれは大助かりですね!
でも、更新プログラムがもしすでに存在しているのならば今すぐにでもインストールしたい!って方のためにその手動更新手順を紹介しておきます。
以下2つのことを実行する必要があります。
・Windowsの更新
・.NET Frameworkの更新
Windowsの更新については、
Windows10
「スタートメニュー」→「設定」 → 「更新とセキュリティ 」→ 「Windows Update 」→「更新プログラムのチェック」
Windows8.1
「カーソル画面右端にもっていきメニューを出す」→「(右下の)PC設定の変更」→「保守と管理」→「Windows Update 」→「今すぐチェック」→「詳細表示」→「更新プログラムを選択しインストール」
Windows7
「スタートメニュー」→「すべてのプログラム」→「Windows Update 」→「更新プログラムの確認」→「更新プログラムを選択しインストール」
.NET Frameworkの更新については、
上記と同場所にて更新作業ができるはずです。私の場合は、Windows8.1ですが、上記と同じ場所で更新作業ができましたね。
ということで、敢えて手動更新をしたい方向けの説明をしてみました!
エクセル和暦の新元号・令和への日付変換対応!簡単自動入力設定とは?
PCを常時ネットワーク接続状態にしていれば、この手動更新作業って特に必要ないのかな?と思いますので基本はプログラム更新して最新プログラムが自動インストールされることを待つことをおすすめします!
では!