ハンカチ王子こと斎藤佑樹投手がもてはやされた、2006年夏の甲子園大会でしたが早稲田実業のメンバーがその後どうなったかをご存知でしょうか?
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ほとんどの方々が知りませんよね。 文武両道を謡っていただけあって、各自が社会的に知られた業界で活躍されている中で、ずば抜けて凄い方がいらっしゃいました!
船橋悠さんという方です!
では、そのすごさ紹介していきます!
早稲田実業卒・船橋悠の経歴振り返り!
あの夏は本当に盛り上がりましたよね!
記憶されている方も多いかと思いますが、現ニューヨークヤンキースの田中将大投手擁する駒大苫小牧との超接戦で見てる方もドキドキしましたし、超接戦の投手戦は本当に見応えがありました!
そして、船橋悠さんはその夏の甲子園で優勝したときのナインであって、レフトで5番打者だったと記憶しています。
あのチームの5番バッターですから凄い才能ですよね!
実は船橋さんは13歳までドイツに住んでいて帰国後から野球を始めたらしいです。 年齢的には中学2年生くらいの時でしょうね。
そこから猛練習をして、甲子園優勝ナインになっちゃうわけですから、運動神経と野球の才能、そして目標をもって頑張れる才能があったってことは間違いないと思います。
甲子園では1安打1打点で1回の裏に得点に絡む活躍をされています!
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そもそも両チームともヒット6本ずつしか打っていない中の結果ですから、相当重要な活躍をされたってことですね。
まさに直接的に優勝に貢献されています!
正直言って、ハンカチ王子と田中将大投手ばかりが注目されていましたから、こうやってスコアを振り返ると2人だけの戦いではなかったことがよく分かりますね!
船橋悠 ソニー退職後の現在は起業し代表取締役社長に!
そして、早稲田実業卒業後のこの2チームの中でプロ野球に進んだのは前述の2名のみですね!
船橋さん含めその他の人たちはみんな、普通に大学に行ってその後就職という言わば普通の道をすすんでいっていますね。
でも、やはりその就職先は普通じゃないんですよ!
船橋さんは早稲田大学社会科学部に進学した後に、ソニー株式会社に入社しているんです!
ですが、それは自分が目指しているものではないことにすぐに気づいたらしいです。
それまでは、野球や甲子園優勝という一つの具体的目標に対してどのようにその課題を攻略していくか、という自分の内から湧き上がる想いに対して努力してきた中で、社会人になるとその目標が自分の内側から湧いてこなくなった様です。
表向きな会社・所属する組織の目標があったとしてもそれは自分の内から湧き上がってくる目標ではなかったから、具体的に何を何のためにするのかわからない状況が続き、結果、退職を決断したらしいです。
そして、そんな自分が抱えた悩みと同じ状況にある迷える方々の支援をするための『株式会社Liberty Bridge』を設立したらしいです!
このストーリーを知って本当に凄い行動力だと思いましたね。
私なんかとはスペックが違い過ぎて涙が出てきます。。。
船橋悠の起業への志が甲子園以上にクソ熱くて感動!
そんな志で起業された船橋さんですが、想いがクソ熱くて感動してしまいました!
もう、あの灼熱の甲子園に勝る高校球児の情熱よりもクソ熱いですよ!マジで!
こんな社長や上司がいっぱいいたら、めっちゃいいかもしれません。
例えば、このようなことを綴られています!
・失敗を恐れず前に進め!失敗したらもう一度チャレンジすればいい!具体的に行動するべし
・何事も自分自身で責任を持て!すべては自分に返ってくるから
・会社に籍を置くな!会社は利用しろ!そうすれば本気になれる!
・後悔しない生き方をしろ!それは自分の意思に従うこと!絶対的な正解、不正解は世の中にない
・仕事のために生きている訳ではない!自分にとって大切なことを優先しろ!仕事はその手段だ!
・現状に満足するな!バカになれ!貪欲になれ! これでも結構、抜粋してます!
全ては人生を謳歌するために考えるべきことに繋がっています!
そもそもが、『一度の人生好きなことをやらないでどうする?』という考え方に行き着いたようです。
それは過去の船橋さんがそうであったように多くの社会人が現在その状況にあるということらしく、あくまで基準を『自分の人生を謳歌するため』に置きその手段を具体的に考えていけばいいよね!って発想ですね。
そのためには自分が本当にやりたいことは手を抜くな!というか手を抜かないよね!ってこともメッセージに含まれていて、具体的に目の前にやりたいことがあればみんな真剣になれて、人生を謳歌できるけど、まずそのスタートラインに立てていないということを実感されている中でこの事業を立ち上げたとのことです!
いや~熱すぎますね!
因みにこれは、企業HPに掲載されていることですが、かなり胸を打たれて読み入ってしまいました!
ホントに多くの社会人が『会社に籍を置いている』状態だと思いますから、人生を謳歌する手段として『会社を使う』視点ってすごくいいですね!
たぶん本当にそれをすると、会社としてもいい方に動く気がしますから!
すごく勇気づけられました!
明日からまた頑張ろうと思えましたね!
船橋さんありがとうございます!
頑張ってください!