2019年もドラフト会議の季節がやってきましたね!
超目玉の高校生たちが注目されている中で、実は隠れた注目選手がいたんですよね!
智弁和歌山・黒川史陽の父親や兄弟も凄い!一家の驚愕プロフィールまとめ!
それが、国士舘大学の高部瑛斗選手です!
成績がとんでもないうえに、兄弟間の絆がめちゃくちゃ深くて、だれしもが感動させられるエピソードも…
というわけで今回は高部瑛斗選手にスポットを当てて書いてみたいと思います!
2019年ドラフト候補・高部瑛斗(国士館大)のプロフィール!
まずは、高部瑛斗選手のことを知らない方が圧倒的に多いと思いますからプロフィール紹介をしていこうと思います!
読み方:たかべ あきと
利き腕:右投左打
身長:178㎝
体重:72kg
出身地:神奈川県寒川町
出身校:東海大甲府高校
生年月日:1997年12月11日
年齢:21歳 ※2019年10月時点
1歳年上の兄の影響で野球を始めたのは小学校3年生の頃だったとのことです。
名門・東海大甲府高でもレギュラーをつかみ取り、2年・3年で夏の甲子園に出場されています。
印象としてはとにかくマジメでひた向きです。
所属する野球部の中で
『ハイレベルな仲間に刺激を受けたおかげで、ここまで自分を追い込み成長し続けることができた』
と語られていることから分かるように、めっちゃ謙虚です。
こういう人がトップクラスに上り詰めてくるって僕は何だかうれしいですね。
世の中、真面目・謙虚が良いとされていながら、それを実践しても実らない努力になることが多いと思っているので、こういった成功例を子供たちにどんどん見せてあげたいですね!
高部瑛斗外野手の成績が凄すぎ!上手くなった秘訣は?
国士館大学では1年生春からレギュラーを獲得するほどの実力ってことですから、成績も規格外にすごいんですよ!
上級生も含め部員100人ですからね!
これ、とんでもないことですよ。
僕自身も高校野球やってましたけど、高校レベルと大学レベルの差ってたった1年だけでも雲泥の差がついてくるくらいの実力差があるんですよ。
当然かもしれませんけど、高校野球でそれなりの実力があって、さらに高みを目指したいって人が大学野球をするわけですから、
そもそものベースアップがされている上に練習が相当ハードですから、そりゃレベルの差が生まれるに決まってます。
で、そんな中で1年入部後すぐにレギュラーですよ。
考えられないですよ!マジで!
高部選手の持ち味は、走攻守全てであり、尚且つ、バットコントロールが独特でミートがずば抜けて上手いというところだと思います。
それは成績にも表れていて、7シーズンにわたり出場した中での成績は、打率3割越え4回、今シーズンは109安打を記録し東都二部というリーグの歴代最多記録を塗り替えています。
まじでとんでもない選手ですよ!って僕が熱心に言わなくても分かりますよね。
もはや安打製造機という愛称で呼ばれ、国士舘大のイチローと呼ばれたりしちゃうでしょうね。
まあ、どちらも鉄板ですね(笑)
イチローの素振りってかなり独特ですが、高部選手のスイング軌道もかなり独特ですね。
左ひじをみぞおちに当てるレベルに折りたたんで、バットのヘッドを残すフォームらしいです。
映像で見ても、ヘッドが相当残っているのが分かりますね。
これによって、ボール軌道の見極めができ、ミート確率が向上するとのことです。
いや~到達している技術レベルが高すぎて正直ついていけません!
こういう独自の理論で大成する人って、長く活躍しそうですよね。その都度、自分で試行錯誤しながら、その時期のコンディションに合わせて微調整できそうですから。
プロに行ったら、即戦力でイケそうですし、めちゃくちゃ楽しみですね!
国士館大・高部瑛斗の兄弟の感動秘話とは?プロ入りを目指す理由が壮絶に泣ける…
先ほど、野球を始めたきっかけとして兄の存在を紹介しましたが、実は弟・晴斗さんとの感動的なエピソードがあるんですよね。悲しいですけど。。。
2歳下の弟さんなんですが、白血病により16歳の若さで天国へ旅立たれたんだそうです( ;∀;)
当然、父親・母親含め相当ショックを受け一時は相当落ち込んだみたいです。
しかし、その病と闘う弟を目の当たりにすると、兄である自分が弱気になってはダメだと、そして、外出できない弟から
「兄ちゃんの野球する姿を見たいなぁ」
と、言われたときに、こう思ったそうです。
「自分がプロに行けば、テレビで自分の野球をしている姿を見せて挙げられる」と。
…
このエピソード、小説とかドラマやんけ!
まじ僕、号泣です。
それでひたすら誰にも負けないように練習を重ね、掴んだ目標のプロ入り切符…
高部選手にとって、決してここがゴールではなくてようやくスタートラインに立ったって感じですよね。
プロになってテレビに映ることが目標ですから、成績を残して注目される選手にまでならなければ、この夢叶えたことになりませんので、そうなれるようにぜひ頑張ってもらいたいですね!
てか、これまでも努力で繋げてきた方ですから、これからも絶対に活躍してくれると僕は信じています!
てか、こんな背景知ってしまったら、誰よりも応援したくなるやろ~!!!!
やってくれ~高部!