『世界の果てまでイッテQ!』や『とんねるずのみなさんのおかげでした』『さんまのお笑い向上委員会』にテレビ出演し一瞬にして大人気となったお笑い芸人みやぞん(ANZEN漫才)は皆さんご存知かと思います。
今では知名度も上がり、いい人柄も相まって画面に映れば期待を裏切らない言動にいつもワクワクしています。
私が初めて知ったのは『超ハマる!爆笑キャラパレード』という番組で若手紹介コーナでした。
印象的だったのは足立区の歌(あるあるネタ)の後のトークでした。
強面二人組だったので最初は会場がやや緊張していましたが、みやぞんの一言でなごみいいキャラ出てきたなと記憶しています。
あ、相方はあらぽん(本名:荒木祐)
そんな、みやぞん(本名:宮園大耕)の壮絶な過去を知りましたので、まとめてみます。
お笑い芸人ANSEN漫才みやぞんの過去が壮絶!信じられない家族構成とは?
素直さと人柄の良さが全面に出て憎めないキャラのみやぞんですが、なんでこの過去をもってしてそのキャラなのか、いや、この過去があるからこそその境地にたどり着いたのか、いづれにしても一般人には考えられない過去エピソードがありますので紹介します。
まず、驚きなのは家族構成ですね。
5人兄弟の末っ子で4人の姉がいます。
この時点で育ちが違いますよね。
ですが驚くべきはそんなことではありません。
その姉は上2人、下2人がそれぞれ違う父親でみやぞんはというと近所のお兄さんと母親の隠し子だったらしいのです。
予想しえない答えで目が点になりますよね。
でこれを軽くあっさりと「今朝の朝食、パン食べたよ~」くらいのノリで説明してしまうみやぞんには脱帽です。
なんかこの1点のエピソードだけで、普通の子の日常より全然ちがったんだろうな~と想像しちゃいます。
あと、運転免許取得の際に書類提出したら証明書が足りないと言われ、何かと聞くと外国人専用の証明書が必要だった。
というエピソード、そう実は日本人じゃなかったらしいんです。
信じられますか?意味わかんないですよね。その年で気づくって。
でそれを、「認印忘れちゃったんです~」みたいな感じの軽くかわいいノリでトークしてしまうみやぞんにはほんとに恐れ入ります。
足立区での生い立ち~常人にはない中学生・高校生の時のエピソード~
底抜けに明るいみやぞんですがきっと深いこと考えるだけ無駄な環境にあったんではないかと考えていまいます。
今のテレビで見る言動ってそんな感じしませんか?
学生時代の規格外エピソードにも度肝を抜きました。
中学ではテニスをやっていて実力も上位にいたらしいですが練習中に野球のボールが転がってきたので投げ返したところその球の速さとキレに驚いた監督が野球をススメ、その後高校では野球部に所属し130km/hの球速でピッチャー&4番を任されたらしいのですが野球は上下関係が厳しいという理由で途中でやめて格闘技に目覚めたらしいです。
なんかもうかっこいい漫画の世界ですね。
才能って持ってる人は持ってるんですね。
みやぞんって確かに出来なさそうでなんでもこなしちゃうスーパータレントでしかないですから。
こぞって出演オファーが来るのもうなづけます。
天才脳、天才肌と多方面で声が上がっているその理由とは
運動神経抜群で芸人として与えられたミッションを次々にクリアしそこにしっかりと笑いを添える夢のようなプレイヤーですよね。
イッテQ!での出番が多いですがやったことがある企画は例えば、台湾コマ、少林寺、サーカス、ヘッドスピン等です。
そう、その中でも笑いをしっかりとれるというところが松本人志や石橋貴明が認める所以でしょうね。
その笑いの取り方が独特で予測不可能な発想の答えからハプニングまで常に外しませんよね。
そんな才能は運動のみならず、音楽でも発揮しています。 ギターは独学ではじめ今現在引き語りで押さえているコードは自ら編み出したと豪語しています。
もともと音感がよかったらしく、聴いた音楽を耳コピ―してギターの音に変えているらしく、初めてコード本を見た時に先を越された!と思ったと本人は本気で思ったようです。
笑えるのと共に規格外のエピソードに仰天です。
ピアノも同じように耳コピ―で引けるらしいです。
あと、モノマネ番組で披露した浪漫飛行(石井竜也)歌声もめちゃくちゃ上手いものでした。
普通、歌が上手ければ早々にその能力売り込んで使っていくと思いますが、みやぞんはそんな損得考えていないんでしょうね。
みやぞんのもつエピソードはあり得ないことばかりで面白すぎます。
広く深い未知の人間力にみんな魅了されているのでしょうね。
そんな異質な存在が天才たるゆえんでしょうか。そんな天才には名言も数多く存在しまね!
そしてイッテQ&名言と言えば伝説ともいえるもう一人の天才がいますね!
これからの動向にますます注目です。