日米野球2018が凄いことになってます! 日本シリーズでの盗塁阻止6連発で日本記録を作り、MVP獲得し知名度&人気爆上げになった甲斐拓也捕手が出場してます!
そして、甲斐選手がNPBを代表する強肩キャッチャーであれば、対するMLB選抜にもアメリカ・メジャーリーグを代表するキャッチャーがいたんです!
その名も「ヤディエルモリーナ」選手です! この方の過去の成績を確認してみると盗塁阻止率そして送球タイムが凄すぎたんですよ!
マジで驚きです…人間ですか!?
ってのでその内容を紹介いたします!
ヤディエルモリーナ捕手の盗塁阻止率がヤバイ!その数値、甲斐キャノン以上!
海外の方を日本語読みすると、複数の呼び方が発生したり短縮されていたりしますので、まずは本名を紹介します!
『ヤディアー・ベンジャミン・モリーナ・ルシアーノ』…長っ!
だいたい、モリーナって呼ばれてますが、端っこじゃなくてど真ん中ってどういう基準なんでしょうか…(笑)
って冗談はさて置き、このモリーナ選手はセントルイス・カージナルスに所属しておりメジャーリーグでは強肩で有名らしいですが、日本では全くの無名ですよね。
それでもWBCには4大会出場されている相当凄い方ですよ!
そして年俸も2018年は2000万ドルですから、22億6000万円ってことになります…すご!
そもそも、日本国内のメインチャンネルでメジャーリーグを放送していないし身近な存在ではないってことが最も大きな要因とは思います。
年齢的にも36歳で普通ならそろそろ引退される年頃だと思いますが、2018年の今シーズンはなんとゴールデングラブ賞を受賞しているようですし、過去含め9回の受賞らしいですからめちゃくちゃ凄いっすよね!
しかも、驚きはその盗塁阻止率です!
なんでも過去最高のその数値は、なんと、「0.641」…!!!!!
NPBの絶好調『甲斐キャノン』でも0.477で今季ダントツトップだったのに、それをも上回る0.641って驚異的じゃないですか!
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マジで信じられん… 日本プロ野球のセ・パ両リーグ含めても4割到達したのは甲斐拓也選手だけなのに、2位以下の選手と比較するとその差ダブルスコアですよ!
素人でここまでの差が実感できるわけですから、プロが体感で感じるパワーはそんなもんじゃないんでしょうね!
凄すぎる!の一言に尽きます!
モリーナの盗塁阻止率を送球タイムが凄すぎ!甲斐より強肩がいたことに驚愕…
盗塁阻止率を語るうえで欠かせないのが、2塁までの送球タイムですよね。
当然送球精度が良いことも必要とされるのですが、トップクラスの選手になると送球精度かなり正確でセカンドベースに付いた野手の人が移動して捕球することはほとんどありませんから、この送球タイムがほぼほぼ盗塁阻止に影響してくると言えそうです。
で、今や日本一と言っても過言ではない、福岡ソフトバンクホークスメンバー&日米野球侍ジャパンに召集されている甲斐拓也選手の2塁への送球タイムというのは、最高で1.71秒と言われています。プロでも平均的なタイムが1.9秒ほどらしいので、0.2秒ほど早いことが分かると思います。
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で、盗塁阻止率6割越えのモリーナ選手ですが、かなり悪い体勢で1.77秒という記録があるようです。
な~んだ、甲斐選手の方が凄いじゃん!と思うかもしれませんが、気にしてほしいのは「悪い体制で」と言うところです。
これって要は、座ったままってことを言っているようなのですが、立ち姿勢で投げないだけで体重が乗らないため球速が落ちるのは明白ですよね。
そんな不利な状況下で要は甲斐選手と同レベルの送球タイムを記録しているのです。
さらには別の話では、149㎞/hという球速で2塁盗塁阻止をしたという話までありますから驚きです。
149キロってプロの投手でさえ、出せない選手もいる中キャッチャーの方が球速が早いんじゃ、ピッチャーは立場がないですね(笑)
これから分かるように、モリーナ選手の強肩は世界一なのかもしれません。
ヤディアー・モリーナと甲斐拓也の盗塁阻止の違いや過去のその他成績は?
モリーナ選手と甲斐選手の違いが動画を見て非常に分かりますね。 敢えて肩書を付けるとすればこんな感じですね。
モリーナ選手=ザ・強肩
甲斐選手=技巧派
これは、ホントに動画を見ていただければ一目瞭然で上記の肩書にした理由が分かると思います。
甲斐選手は、味方ピッチャーのクイック投球や捕球直前の左足の使い方、捕球後の送球体勢に移る速さと安定感と言った細かな部分を一つ一つ積み上げて送球タイムの短縮に努めていますし、バランスを崩さずにモーションをかけれていますからどの盗塁阻止も非常に安定感がありますね。
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対してモリーナ選手は捕球時の体制、捕球後の送球体制が毎回違っていて定まっていません。
ピッチャーの投球の軌道が低ければ座ったまま投げるし、捕球から投球姿勢に移れそうもなければそのまま投げるし、一般素人が分からないところのテクニックや技術と言うのはあるのでしょうが、素人目には強肩中の強肩に見えてしまいますね。
日本人で言うと城島健司さんみたいな感じですね。
15年ほどのメジャーリーガーとしての成績は、打率に関してもすごくて3割を超えたシーズンも多数あり、さらに盗塁阻止率については全期間平均で0.412ですから、甲斐選手以外の日本人現役選手でかなう人はいないということになりますね!
本塁打の数も今シーズンは20本と攻守にわたり大暴れだった様子です!
このまま、日米野球にこられると非常に厄介でありながらどこか、キャッチャー盗塁阻止対決を見たい気持ちにもなります...
侍ジャパンには負けてほしくないですが、モリーナの超ワイルドな盗塁阻止も観てみたい!
そして、日米野球限定のMLBユニフォームレプリカも発見!侍ジャパンの物を持ってる人は多いと思いますが、メジャー選抜のユニレプリカはなかなか持ってる人もいないでしょ!人気者になれますね!
そして、日米野球中継中に凄い不思議なものを発見してしまいました…どういうことなんでしょうか?全く状況がつかめません…
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マジで楽しみですね!
では!