2019年のゴールデンウィーク中に平成から令和(れいわ)へと、元号が変わってしまいましたね。
「れいわ」という響きに未だ違和感があるので早く慣れてしまいたい今日この頃です。。。
ということは、さておき、令和に関する日常生活への支障って出てきてないですか?
私はPC関連でありますよ!ちょっとしたことなんですが、そのストレスに対応すべく調査したことをまとめてみましたので、同じことで悩まれている方いらっしゃいましたら、是非ご覧ください!
元号変更によるPCへの影響について!令和(れいわ)に変わって何が困る?
まず前提として、私が使っているパソコンはOSがWindowsです。
そして困りごとと言えば、大きく分けて2つです。
・「れいわ」と打っても「令和」に変換されない。。。
・EXCEL(Microsoft office)でリスト作成や書類作成するときに、令和変換されない。。。
たぶん、これを言えばほとんどの方は「あ~、そうね。。。」となるんじゃないでしょうか。
私は、仕事柄、頻繁に和暦を使う場面はそう多くないので何とか小手先で凌いでいますが、書類作成の仕事が多い方にとっては苦痛でたまらないと思います。
そこで、この「文字変換」や「EXCELの変換」関連の対応についてこの後、紹介いたします!
令和(れいわ)関連のパソコン設定は?文字変換をする為に単語の辞書登録設定方法!
PCによっては一度変換した文字を自動記憶する機能(学習機能?)が備わっていたりもしますから、そういったパソコンに関しては全く問題ないですが、ここでは、そうではないPCの場合の対処法を紹介します。
では、学習機能のないPCではどのような対応方法があるのでしょうか?
それは、ズバリ、
・単語登録
です!
これは、元々インストールされている、PC内の辞書に対してユーザー固有の文字情報を登録できる機能です。
つまり、端的に言えば「れいわ」が「令和」であることを登録するということですね!
これは、令和に限らず例えば特殊な読み方の人物名などにも使えますから非常に重宝しますね。
では、早速その単語登録方法と手順を紹介します!
①IMEのオプションを表示する
以下の青枠(文字変換表示)の部分を右クリックする
②「単語の登録」をクリック
③文字を登録する
青下線部分のように「令和」「れいわ」それぞれを入力し、登録ボタンをクリックすれば完了!
これで登録したPCでは、Microsoft office(Word、Excel、PowerPoint)やメモなどどのツールでも文字変換できるようになります。
超簡単じゃないっすか?
時間にして数分の作業で変換しないストレスから解放されるのであれば間違いなく登録作業実施した方がいいですね!
令和(れいわ)関連のパソコン設定は?EXCEL(エクセル)の和暦対応方法!
次に多くの方が気になるのは、きっとこれです!
オートフィル機能で『平成31年4月30日』と入力したセルを右もしくは下に移動させた際に、『令和元年5月1日 or 令和1年5月1日』と表示させたいのに、『平成31年5月1日』と表示されてしまう((+_+))…です。
これらの和暦変換の対応方法はいくつかありますので、状況に応じて使い分けてみてください!
①超暫定対応編
エクセル関数、令和(新元号)の暫定対応!超簡単な条件設定方法を解説!
②シート内全セル自動入力設定編
エクセル和暦の新元号・令和への日付変換対応!簡単自動入力設定とは?
そして、こんな疑問もわいてくるはずです!
③「令和元年」表示の設定方法
エクセル令和元年の表示設定法!ユーザー定義と条件付き書式で簡単変換!
おおよそ、このあたりの設定方法を知っていれば当面困ることはないと考えますね!
ぜひチェックしてストレスフリー&時間短縮に役立ててください!
その他、補足情報!
そして、最後に、令和関連の情報について紹介します。
ここまでに説明した対応方法については、あくまで暫定対応です。それは、Windows自体やそのツールであるMicrosoftが「令和」変換の対応をするべく、アップデートを予定している状況だからです。
その情報についてはこちらで紹介しています。
エクセル 令和の更新プログラムダウンロード時期はいつから&方法は?
また、PC上ではなく西暦と和暦の換算方法を知りたい!という方についてはこちらをご覧下さい!
令和と西暦の変換方法!単純計算で覚え方が超簡単!早見表も参考に
ということで、令和関連のPC設定の紹介でした!
それでは!